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紀伊長島 石倉渡船さんで磯グレ快釣！
今シーズン２度目となる石倉渡船さんです
連日、好釣果が続いており本日も期待充分です
乗せて頂いた磯は大島の裏側にある「カジヤ」で私自身初めての磯で、風もそれほどなくウネリもなく釣りやすい状況です
マキエサですが生オキアミ・ボイルどちらも用意するのが私の中の流行です 実際にどちらも釣れます
沖を攻める時は生オキアミ 足元を釣る時はボイル この程度の使い分けですけどね
パン粉は半分しか使いませんのでマキエの量としてはかなり少ない方だと思いますよ
本当は磯の先端に立ちたいのですが満潮時刻でまだ危なそうなので朝一は船着きでやってみます
まずは１ヒロ半のタナで釣って見ますがサシエがとられません
２ヒロのタナで３～４投してみるとヒットはしませんがエサがかじられました
次はもう少し磯際にそわせるように仕掛けを入れると２５ｃｍクラスのグレがヒットしました
しかしその後はアタリがピタリと止まってしまいました
生オキアミのサシエも針に残ったままです 状況は厳しそうです
ある程度潮が下がったので磯の先端に出て沖目を釣る事にしました
釣り座から見た錦向きです
尾鷲向きです
ロケーションは最高ですね！
本当は錦の方向に潮が流れると良さそうなのですが、仕掛けを入れてみるとかなりのスピードで尾鷲向きに流れています
だから活性が低かったのかな？
時間と共に横風がきつくなってきましたが、それでも潮はしっかりと動いているので潜り潮を探せば仕掛けを安定させる事が出来ます
投入点は約20m沖です
横風に耐えながら仕掛けがなじみ潜り潮を上手につかむと、ジワジワと沈みウキがしっかりと見えている間に一気に消し込みます
活性が低いとは言えないですね・・
連発とは行きませんが30cm超えのグレがポロポロと釣れてくれます
ウキ下は２ヒロ～３ヒロの間でオモリはG4 1個だけなので、それほど深くは入っていないと思います
針もボイルオキアミには少し小さい？6号クラスです
終わってみれば最大41cmも混ざり良い釣りとなりました
生オキアミ・ボイルオキアミどちらでも釣れましたが胃袋の中はボイルオキアミの方がたくさん入っていました
ようやくサシエサが残る時期になってきました
これからが面白いですね
