2018.05.10

群れは突然やってくる!! その3

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皆さんこんにちは!

今日は先日釣れたキハダ、カツオ、のヒットルアーのご紹介。

 

気にされている方々からの問い合わせもFBやLINE等で多かったので・・・

 

 

 

 

では早速、こちらがヒットルアー!

Mgクラフトのスキルジグ42g ホロピンクです。

 

詳細はこちら↓↓↓↓↓

http://www.mg-craft.co.jp/pages/products-Skill_Jig.html

 

私なりの考え方とうんちくを少し・・・

このジグはフロントヘビーな為オフショアキャスティングにおいて、特に糸フケが多く出やすい強風下では抵抗の大きなPEラインに引っ張られてフォール姿勢が水平になりやすく、よりナチュラルに近い感じで沈んでくれるのと、リーリングした時にルアー前方に抵抗があるので首を振るようなアクションが高速系回遊魚によく効く気がします。

(HPにも水中ドッグウォークアクションが得意って書いてあります。)

 

*あくまでも私の経験と勘ですが・・・

 

で、肝心の使い方ですが、過去釣っている約半数以上が着水後のフォール!だいたい投げて着水後に慌ててラインスラッグを回収。んで、アクションし始めた時に「ドンッ!」って乗っている事が多いです。

 

 

「何ソレ~っ何もしてないじゃん!!」って言われそうですが実際何かする前のヒットが多いんです。

 

 

が、せっかくこのブログを見て下さっている方へこれで喰わない時のやり方を・・・

 

フォールで喰わない時は少し手を加えます。

潮が緩い時:(特にカツオ狙い)カウントダウンで10~30の後(あんまり浅い所を引くと途中で飛び出してしまいます。)ミディアムリトリーブでスタートしよく水を噛んだ所で大きく且つ素早くジャーク!ロッド角度で90°~0°を2秒~5秒くらいの間隔で行います。8ft前後のキャスティングロッドで行うので周りの人の邪魔にならないように気を付けてやって下さいね。それとこのアクション方法は自分とルアーとの距離が近づくとルアーが飛んできてしまいます。

上記のリーリング~ジャークまでを1セットと考えて、1回のキャストでせいぜい3~4セット分位で回収だと思って下さい。

それでも喰わない時はベースとなるリーリングスピードの調整、ジャーク間隔の調整、ジャーク幅を調整していくとその日のパターンが見つかってくると思います。

 

潮が速い時:着水後カウントダウン(0~20位)糸フケを取りルアーが水を噛みだしたらそのままミディアムスピードでリーリング必ず10m以上巻いてから(私の場合シマノのXG系のリールですので約ハンドル10回転を目安にしています。)竿を60°くらいの角度で軽く1回トゥィッチを入れます。

今回釣れたのはこのパターンでした。

トゥィッチは入れてもせいぜい5回までで、連続とかいろいろ試しましたがこのルアーでは1~3回ぐらいが一番ヒットが多いです。それと1回トゥィッチを入れたらまた10m位はストレートにリーリングしないと魚が集まってくれないというか、ついてきてきてくれない感じがします。(実際水中を見てきた訳ではないのであくまで想像ですが・・・)

ちなみにこのアクション潮が緩い時にすると甘噛みのようなショートバイトが増えて対象魚が大きいのにも関わらず「コツッコツッ」ときて鈎掛りせず歯がゆい思いをして終わってく事が多いのでご注意を!

 

あとヒットしたからといって一つのルアーに固執してしまうのは危険です。上記のアクションを試して釣れなければ早々にルアーチェンジをしてしまった方が得策です。

形状の違うもの、材質の違うもの、ウェイトの違うもの、等々その日のナブラ、海況をよく見てチョイスしていきましょう!!

 

好き勝手色々書いてしまいましたが少しでも皆さんの釣果に繋がれば幸いです。

 

 

長くなってきたので今日はこの辺で・・・

アシストフックについてはまた次回! 忘れていたわけではないんですヨ・・・(笑)