2019.04.27

静岡サーフへ!

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初めまして!ショアアドバイザーの宮越です!

これから自身の釣行紀や情報をアップしていきますので

よろしくお願いします!

さて、今週絶好調と情報があった静岡サーフに行ってきました!

情報ではイワシが接岸して、青物、マダイ、ヒラメが釣れているとのことでした。毎年恒例行事のように4~5月でイワシの接岸で盛り上がる時期があります。私も、去年5月にシーバス、イナダ、マゴチ2匹を早朝の短時間でキャッチした経験があったので、この時期が来るのを心待ちにしていました。

AM5時、準備をしてサーフに入りました。風は微風、波は多少あり、雰囲気は悪くありません。まずは、ジャンプライズのかっ飛び棒でサーチします。このルアーは非常に優秀でBOXには一年中必ず常備しています。使い方も簡単でボトムまで一度沈めてテロテロゆっくり巻くだけです。釣れる魚種は特に選ばず、フラットフィッシュも青物もなんでも釣れます。

数投していると、何やら100mくらい沖に鳥が集結し始めました。鳥山発生です。そのうちに、波打ち際が騒がしくなってきました。黒い塊がこちらに向かってきてるではありませんか!?ベイトの塊です。すると、何かに怯えて追われているのか、陸に打ち上がり始めました。

こうなると、魚の活性が非常に高いのでルアーは何を投げても釣れるはずですが、念のため10cmくらいのベイトのサイズに合わせるべく、急いで95mmのレビンヘビーに変更しました。キャストして一度ボトムまで沈めて、テロテロゆっくり巻くとガツーン!とヒット!

青物ですがそんなに大きくは無さそうです。ドラグを増し締めしてゴリ巻きで寄せてきます。この時、ロッドをポンピングして巻いてくる方がおられますが、テンションが変化して緩んだ時に外れてしまうので、個人的におすすめしません。ロッドの角度は一定にリールのパワーで巻き続けて回収した方が良さそうです。

上がって来たのはイナダでした。計測すると57cmでした。

レビンヘビーの2フックががっちり掛かっていました。

ベイトのカタクチイワシのサイズは大小さまざまでしたが、だいたいマッチしていそうです。

ベイトはカタクチの他に小サバも打ち上がっていました。

サイズは同じく10cmくらいです。

手前まで追ってくる魚はイナダで、マダイはもっと沖目を探ると食ってくるそうです。久しぶりに興奮のサーフ釣行でした。