2018.08.24

駿河湾カツオ

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久しぶりの投稿となります。
6月に石花海が終わって以来イマイチタイミングが合わず、1か月半も船釣りに行けていませんでしたがようやく人数もまとまり、8/18、今季絶好調の駿河湾カツオに出船。
もちろん利用船舶は西伊豆土肥港・第十八とび島丸です。
この日は朝4時に集合するも私も寝ぼけており、道具積んで出船したらやれ携帯やら日焼け止めやらアームカバーやら車に忘れるハプニング。よってごめんなさい、ブログなのに写真有りません・・・
なので少し道具も紹介したいと思います。(竿・リールは端折ります)
今回使用の針はオーナーのメジカツオ・ケイムラの14号。カツオは必ずオキアミの頭をめがけてきますから、抱き合わせや房掛けは頭だけ取られてしまうことが多いです。
私はオキアミの付け方は必ず丸付けです。
針小さいと思われがちですが、現状手に入れることのできるオキアミのサイズで丸付けで合わせるならば必然的に14号となります。

ただし!ご注意!!メジカツオケイムラ14号を使用してのゴリ巻きは今駿河湾にいるカツオに対しては弱すぎです。
ある程度しっかりしたやり取りをしながら上げてこないと、、、

こんな事や、

こんなことになります。
それでも圧倒的に食いが良く、丸付けの形も良いので伸びるの解ってても私はカツオ狙いはこの針です。

ハリスは何でもいいから太くとよく言われておりますが、カツオ・マグロ類は目も非常に良いため喰わないハリスはとことん喰いません。

デュエルさんの鮪力を愛用しています。このハリス、微妙に飴色が付いていて、これが絶妙にステルスになるんです。私自身も他の魚種でも実験していますがこのハリスの色にすると食いが格段に良くなる魚はたくさんいます。写真18号ですが今回は20~22号を使用しました。

あとよく天秤に直接スナップでPE繋がれますと、手に食い込んでケガをしますので、

1mくらいカツオコードを付けて下さいね。これで安全に手繰れます。

あとカツオのダッシュ力はとてつもなく早いため、天秤とカゴを繋ぐスナップにもものすごい負荷をあたえます。
この日もあげたらカゴが無くなって返ってきた方がおりました。

スナップの所にビニールテープを巻き付けておくとほぼ防げますので、対策してない場合はやってみて下さい。
しっかりと準備をしておけば、現場でのトラブルはかなり起きにくくなります。
私は18日、22日と釣行しましたが道糸・ハリス切れも天秤ロストも一度も起こりませんでした。

っと前置きとウンチクが長くなりましたがナブラの浮きが遅かったものの、見つかりさえすればこっちのものです。

一気に12本ゲットでキメジは当たりませんでしたがカツオは私が船中トップでした(^^♪

更に数日後の22日にも十八とび島丸で釣行!
今度はキメジメインで狙う予定でしたが群れ見つからず大苦戦(‘_’)
見つかってくれ~とひたすら祈っていました。船長もナブラが出る場所を予想を立てて、進路を決めて探してくれます。
私もアッパーデッキから双眼鏡で捜索。

ずっと見つからなかったですが、祈り届いたようで前方に巨大な鳥山を発見!
そこから怒涛の入れ食いとなり、諦めて帰った船も多かった中、カツオ8~40、船中243本を記録!

私も22本ゲットでした(^^♪
さすがとび島丸です。健司船長の予想的中で良い釣りさせてもらえました。
爆釣爆釣!私には当たりませんでしたがキメジも7kg級が何本か上がり、瞬殺のハリス切れも!
群れ巨大なので、今後も期待大です!

問合せ:とび島丸 0558-99-1091