2018.05.07

鮎の掛け針について

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皆さんこだわられる鮎掛け針ですが、悩みだすとキリが無いと言うのが本音です。

そこでフィッシング遊グループでどの針が良く売れているのか?を少しだけ紹介して見ます。

 

釣り場や釣りのスタイルで針の選択は変わってくるので絶対に正解ではありませんが、「よく釣れる針=良く売れる針」とも考えられるので 参考にして見て下さい。

 

 

安定して人気が高いのは

オーナー  一角(6.5号 7号)

ダイワ   スピード(6.5号 7号)

がまかつ  T1要(7号 7.5号)

昔からある針ですが、今でもず~っと人気のある商品です。

 

私のホームは三重県の大内山川や宮川の上流など水量のあまり多くない河川ですので上記の針があれば充分1年間遊べます。

 

 

「一角」「スピード」は針先がストレートで軸の太さは中軸です。掛かりが早くてバラしにくい。非常によく似ている針です。

 

「要」は針先がシワリで太軸のガッチリキープ型です。

それぞれに性格が違います。

 

 

もしも私のホームグランド河川で2種類だけ選べと言われたら・・

「スピード」6.5号 4本錨   「要」7号 3本錨

(ハリスはフロロカーボンの1号) を選びます。

そして単純にバレずらい方を選びます。どちらもバレないのなら基本的に掛かりの早い4本錨の「スピード」を選び、根掛かりを多発させてしまう場合は3本錨の「要」を選びます。

もう少し水量の多い川や鮎のサイズが大きい時は針サイズを1ランク大きくするだけです。

これだけで特殊なロケーションを除けばシーズンの7割は過ごせると思います。

 

 

各メーカーからたくさんの針が販売されていますが、すごく類似品が多いことは事実です。持参する針の種類を少なくしたい場合は、必ず性格の違う針を持参される事をオススメします。

 

 

 

 

 

 

自分のスタイルをお持ちの方には参考にはならないと思いますのでご了承ください。