2021.02.12

2021年2月11日 古和浦 鴻照丸さんの磯グレ釣り②

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2021年2月11日 古和浦 鴻照丸さんの磯グレ釣りに行って来ました

船長のすごく「気さく」な所が気に入ったので2連続です (^^)/

 

今日の磯割は4番地域で乗った磯は「ナガシマ」と言う名前の広~い磯です

しかも1人きり!

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先端の船着きでスタート!

 

釣りながら「おそらく朝のうちに釣らなければいけない」と直感が働きました

グレはその期待に応えてくれて2月ではありますが、頻繁にアタリを出してくれます

 

サイズは35cmまでですが小さくても27cmはあるので非常に楽しいです

棚は3ヒロ弱でエサは生のオキアミです

 

向かい風ではありますが練習も兼ねて竿3~4本ぐらい沖をメインに攻めます

ウキは大きめサイズのG2/Bを使用し道糸は風の影響を押さえる為に1.7号です

 

思惑通りに釣れてくれて、上記サイズが7~8枚は揃いました

後は40オーバーが混ざれば完璧でしたが、ナント2度の高切れを起こしました ( ノД`)シクシク…

これは魚がデカいからではなくてフグに噛まれていたのでは?と言う切れ方です

ちなみに道糸の色はオレンジでした

 

 

大切なウキの回収を2度も行い、かなり手間を取られて大きく時間のロスをしてしまいました

いつの間にか当て潮となり、やがてベタ凪になってしまいました

 

今日は大潮ですが、潮があまり動かず「当て潮」が動くか、潮が止まってしまうかの繰り返しです

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潮を釣ろうにも狙う潮がないので場所を釣る事にし、足元狙いに変更です

沖に撒いたマキエが足元によって来るのに仕掛けを合わせます

 

アタリは出るのですがなかなか針に掛けれません(グレではないかも・・・)

しばらく同じ狙いを続けていたのですが、ほんの一瞬当て潮が沖に向きの流れに変わりました

 

ウキ下3ヒロの仕掛けがゆっくりとこれまでとは違った方向にシモリ(もぐり)出します

「絶対、喰う!」と思った瞬間にウキが視界から消えました

 

 

ズシーンとかなりの手ごたえで何度も足元に突っ込みます

足元狙いに変更したときに仕掛けも太くしてあるので「切れる事は無いだろう」と余裕を持ったやり取りです

心配なのは「針ハズレ」なので、ゆっくりゆっくり上げてきますが・・

 

 

 

「ポロッ・・」やっぱり外れてしまいました

その後は何のドラマもないまま納竿となりました

 

 

 

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でもこの2月でこれだけアタリが出て楽しませてくれるのはこの高水温のおかげです

古和浦の湾内ですら16.7度です

今年は16度以下には落ちないまま春になりそうな気がしますね