野平です。
今年も7月に入ってから開幕した石廊崎沖のスルメイカ。まあ去年と同じ感じの釣れ方だと個人的には思っていましたが相変わらずの人気っぷりで多くのお客様もご来店いただいていますm(_ _)m
少なくともこの地域の釣り道具屋で私以上に密に釣行した者はいないと思いますので、情報力も商品量も実戦経験も圧倒的ですから石廊崎沖のスルメイカはお電話でも結構です、是非私こと野平までお問い合わせくださいm(_ _)m
さて本題ですが今年の石廊崎、7月中は目安週一回のペースでとび島丸十八号船へ釣行しておりました。
初陣は7月1日。朝から2時間のクルージングタイムで開幕するも群れを見つけてしまえばバリバリ乗る!短時間な釣行となってしまったがハイペースに釣って56杯でこの日竿頭。
転向に恵まれたので、全て干しきる!(笑)
続く釣行は7月11日。
所属クラブの湘南MCC例会!とび島丸十八号船を仕立てまして、石廊崎へ。
朝から文句なしのバリノリ!またまた天候にも恵まれ、潮もとろく連投OK!
こうなると手返し派の私に有利な状況になってきます。
見よこの沖干しの量を。。。(笑)
結果93杯で2釣行連続の竿頭!頼まれた6杯の沖漬けを作り、残り87杯、干し切りました!(笑)
中層の触りをとってからの巻き上げになりますから、探見丸必須アイテムです。
一周開けて7月25日、この日もまた天候に恵まれた!(笑)
しかし反応変わってしまい、また潮速く連投で数を伸ばす私にとってはかなり不利な状況に。。。
底付きメインで一投一流し、ぼちぼちつきますが、トップとはどんどん差が付く一方になってしまいまして、、70杯で終了!全て干し切りました!(笑)
トップは123杯(。-_-。)さすがに無理です(笑)とても追いつかない。。
まあ十分すぎる釣果ですけどね(^_-)-☆
さらに続く7月25日、遂に激流の潮が届いてしまい、強烈2枚潮でお祭りオンパレード(‘_’)
さすがに厳しかったですがイカがサイズアップしており数少なくても重量感たっぷりで最終40杯でしたがやたらボリューミーでした(笑)
というわけで7月中に4回の釣行で259杯の石廊崎スルメイカが釣れました!(^^)!
あっというまに色々な方々の胃袋に消えていきましたが(笑)
ちなみにこの4回で使用したプラツノは1種類で2色。
ご存知ヤマシタのピッカピカ針18cmです。
これの濃いピンクと濃いブルーにオーロラのシールを貼って使用する。
これだけが釣果の秘訣。全然違いますから試してみて下さい。
関係ないよ!って方もいますが、まあ好きにして下さいって感じです(笑)
統計では1.5倍程の差が付いております。
基本配色、濃いブルー→濃いブルー→濃いピンク→濃いブルー→濃いブルー→濃いピンク→濃いブルー→濃いブルー→濃いピンク→濃いブルーの合計10本針。
ブルーばっかりじゃねぇか!って言われますけど、個人的にはこの配色が気に入っています。
怪しいなと思う方はピンクとブルーの交互でもOKです。
ツノ間は2mにきって結んでいます。ハリスは14号です。
石廊崎の鉄則
1、反応にキッチリ仕掛けを入れれる船長の腕 (とび島丸十八号船)
2、イカが反応するプラツノを使っている事 (ピッカピカ針18cm)
3、ツノが新品の輝きがある事 (大量に売っていますので毎回新品)
4、オーロラ加工されている事 (シールも大量にあります)
5、一番に底付する必要は無いけど早い落下のスカリーを使用する
6、オモリは重くし過ぎない。(たまに250号とかいますけど触りがとれなくなって乗らない上に群れを散らすのでやめてもらいたいですね。)
これだけそろっていれば、タダ巻だけでこの釣果です!
是非ご参考に。
一番はとにもかくにも釣るには複雑で早い潮の中、反応にぶち込める船長の操船テクニック!
遠い!って方も是非一度とび島丸十八号船に乗ってみて下さいね(^^)
本当に良く釣れますから!私はしばらくテンタチへ釣行予定です。
問合せ:とび島丸 0558-99-1091 https://tobisima.jp/