2022.05.07

2022年 土肥沖の乗っ込み第6戦を終えて、自分の真鯛釣りを振り返る。

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野平です。

とうとう5月になってしまいました。一年をかけて挑む乗っ込みシーズンは私にとって火花の如く一瞬で過ぎ去ります。

今年も何ともひどい釣果になってしまい、悔しさと不甲斐なさでいっぱいです。まあ今年できる事はやり切ったとは思っています。あの時ああしていたら、こうしていたらは一切ありませんでした。

 

第1戦 3/30

マダイ 0.4-2.5kg 0-5計9枚(8人)

私の釣果 1.0kg1枚(アタリ1、キャッチ1)

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第2戦 4/5

マダイ 0.61-2.7kg 頭4計11枚(8人)

私の釣果 1kg?量ってない(笑) リリースしました。(アタリ1、キャッチ1)

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第3戦 4/6

マダイ 0.4-1.92kg 頭2計12枚(9人?10人?)

私の釣果 1.2kg1枚(アタリ2、キャッチ1)

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第4戦 4/21

マダイ 0.45-4.81kg 頭2計5枚(6人)

私の釣果 3.21kg1枚(アタリ1、キャッチ1)

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第5戦 4/30

マダイ 0.4-3.56kg 頭9計32枚(7人)

私の釣果 3.56kg頭9枚(アタリ12、キャッチ9)

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第6戦 5/5

マダイ 0.42-4.24kg 頭5計29枚(10人)

私の釣果 3.69kg頭2枚(アタリ2、キャッチ2)

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6回釣行して、15枚。最大は第6戦での3.69kg。

 

一昨年からキャッチ率を上げるためにやり取りの方法や道具の見直しも一から行い、竿、リールはもちろんついには真鯛針までメーカー依頼で製作。ちなみに出来上がったのは今現在当店で最も売れている真鯛針、オーナーの「誘々マダイX」です。(今年の製品ではないですけどね)

そんな甲斐あって食いの浅い乗っ込み期でも自分なりには最小限のバラシしか起こらず、納得のいくやり取りでキャッチ率を向上させることが出来た。

しかしほとんどの日で1日たった1回のアタリしか出すことが出来ず、7時~15時で行われる8時間の中でこのアタリ数しか出せない程度の自分のレベルという現実は物凄く堪えました。

土肥沖で、とび島丸で釣りを始めて、自分のレベルの低さに気付き衝撃を覚え、周りがボコボコ釣っている中アタリすら無く悔しくて真剣に真鯛竿を手に持ったのが2012年。名手との差を少しでも縮めようと約10年間今のペースで釣行を続け、日々努力をしてきました。必ず土肥沖で自分の記録を超える大鯛を釣るんだと何よりも土肥沖の真鯛を優先して挑戦を続けてきました。が、いかに短期間で努力をしようとも注ぎ込もうとも、10年程度では報われませんでした。これはまだまだ先は長そうですね。。。ちなみにこの10年間で釣り上げることが出来た最大は4.91kgでした。

まあ諦めは世界一悪いと自負していますので引き続きシーズン通して真鯛を狙うのですが、記録ばかりを求めたり、自分と闘うのは辞めにすることにしました。秋からは純粋に真鯛一匹を楽しむ釣りを展開すると同時にやりたい船釣りにはバンバンチャレンジして存分に楽しみたいと思います。

以上!2022年乗っ込み報告終わりでした笑