2020.09.22

9月21日 三重県明和町のフカセチヌに行ってきました

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9月21日 明和町のフカセチヌに行ってきました

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ここは水深が浅い砂地なので満潮前後を狙って行ってきました

風ウネリのせいで潮は茶色く濁っています

釣りづらいですがチヌ釣りにはベタ凪よりマシです

私の周りに釣り人5人ぐらいいたのですが2時間後には一人になっていました(笑)

 

準備したエサはこんな感じです

サシエはオキアミ生L・オキアミスーパーハードL・ネリエ(魚玉ハード)・コーン

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仕掛けはこれです

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竿0.6号 5m

道糸 1.75号

ハリス 1.75号 1ヒロ半

石積み回りを釣るのでハリスは太い目です

 

6時30分より釣り開始です

風向きは北東でここの釣り座では左斜め前から吹き付けてきます

潮の流れは左から右です

風と潮の流れが同じ向きというのはサシエサよりもウキの方が先行しやすくなり釣りずらいのです

ハリスにもしっかりとオモリを打って仕掛けをかなり強く張りながら流します

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エサはまったく取られませんが15mほど流したところでアタリ!釣れたのはミニキビレです

エサトリとしては厄介ではなく逆にチヌが釣れることを確信しました

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同型が3枚釣れたのでウキ下を50cm深くし、口ナマリにG6を追加しさらにゆっくりと流してやると潮目でウキが沈みだします

ある程度沈めてから、糸を張って待っていると穂先に「コツッ」とアタリ

すかさず合わせると「ゴン」良い手ごたえで良型ゲットです(^^)/

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同じような釣り方でもう1枚掛けましたが残念ながら針はずれ ( ノД`)シクシク…

バラシがいけなかったのか何も当たらなくなってしまいました

 

現在の時刻は8時です

満潮が8時30分なので潮止まり前の時合だったようです

 

次にアタリが出たのが9時30分です

潮はすでに下げ潮に入っていますが流れる向きは変わりません

但し流れるスピードは弱くなっています

エサはたまに触られます

 

なんとなくチヌがいるような気配があるのでハリスのオモリを外し自然な状態で流してやるとウキが突き刺さりました

 

「でかい・・!」

 

締めこむ重量感が全然違います

走りは完全に止め、浮かしに掛かり「もらった~」と思っていたところで石積み際に走られ痛恨のラインブレイクです

やってしまいました ((+_+))

この後はアタリがなくなり10時に終了しました

 

この時期の伊勢湾フカセ釣りですが初心者の方でも案外釣りやすいのです

個人的感覚で言えば南伊勢や尾鷲方面より簡単です

理由は何個かあります

・チヌが多い

・水深が浅い

・エサ取りが少ない

・潮の流れがしっかりある

 

しばらくこの釣りを続けると思いますのでまた情報上げさせて頂きます