2019.12.02

2019年12月の船釣りターゲット 船長さん・漁師さんに直接お聞きしました!!

【展望】

 「今年は、去年から引き続きのタチウオ・ヒラメそれにブリ御三家(ワラサ・カンパチ・ヒラマサ)に助けられた」と言われる船長が多い。特に、日本海側で、その傾向が顕著である。
11月12日付けの“北海道新聞”は「羅臼でスルメイカ豊漁!前年の10倍に」との見出しで、「羅臼港で11日朝、スルメイカが365トン水揚げされた。同港で1日100トン以上のイカが水揚げされるのは4年振り、サケの不漁で沈んでいた港が久し振りに活気づいた」と報じている。 
この記事を見た若狭湾の遊漁船の船長の中には「高水温のため、スルメイカが本州の日本海側をスルーし、直接羅臼まで行ってしまったのではないか?この傾向は、スルメのみならず他のイカにもみられる」という人も多い。
地球温暖化阻止に対して、我々釣り人も具体的な活動を推進していかなければならない。この高水温に関わる現象は、伊勢湾のマダイにも見られており、既に深場に落ちていなければならないマダイが、まだ夏の浅場に居るとのことである。
 12月のターゲットは、太平洋はマダイ・ヒラメ・フグ・カワハギ、日本海側では、ヒラマサ・(大きな群れが期待される)ヤリイカです。


【遠州灘】  マダイ・イサキ & アマダイ

  • 茂吉丸(御前崎)⇒マダイ・ヤリイカ(TEL:0548-63-3466)
  • 福寿丸(福田)⇒イサキ五目・マダイ(TEL:0538-58-0657)
  • わし丸(新居)⇒ヒラメ(アジ泳がせ)・アマダイ(TEL:053-595-0171)

漁場情報 ⇒
シラス漁不漁。タチウオ場所舷梯で好調。
<深井さん>

御前崎のヤリイカ[御前崎のカンパチ]


【伊勢湾】  ヒラメ・フグ・カワハギ & サワラ

  • 松新丸(片名)⇒ウタセ五目・カワハギ・フグ・アカムツ・オニカサゴ(TEL: 0569-63-1173)
  • 山洋丸(鳥羽)⇒ヒラメ(イワシの泳がせ)、ブリ・ワラサ・サワラ(ジグ)(TEL:0599-32-5967)
  • 鯛屋(大紀錦)⇒大アジ・マダイ・キントキ・ガシラ・オコゼ(TEL:0598-73-2009)

漁場情報 ⇒
イセエビ・ヒラメ漁少々不漁。マダイは、高水温のせいで未だ夏のタナに居る。
<城山さん>

鳥羽沖のヒラメ 他[鳥羽沖のブリ]


【越前若狭沖】  ヒラマサ・メダイ・アジ & ヤリイカ

  • 豊漁丸(色浜)⇒ヤリイカ1本(TEL:0770-26-1160)
  • 米春丸(美浜)⇒底物五目(カサゴ・アマダイ 等)、ヤリイカに期待(TEL:0770-32-1066)
  • 川口渡船(大島)⇒マダイ・ヒラマサ・メダイ(昼)、サバ・アジ(夜)(TEL:0770-77-0435)
  • 荒谷釣具(鷹巣)⇒ヒラマサ・ワラサ・マダイ(TEL:0770-85-1604)

鷹巣沖のワラサ[色浜沖のタルイカ]

[ 中部地方の沖釣り情報(JOFI東海) 編集部 R1.11.27 ]