2018.05.08

コロラドブレードの威力。

 

こんばんは。

Heddon street SUZUKAの東です。

先日ご紹介させていただいた通り、今期は「スピナーベイト」を知って、使って、学んでいきたいと考えています。

その中で、先ずスピナーベイトと言えば、ブレード、アーム、ヘッド、スカート、フックと様々なパーツから構成される訳ですが、、、

中でも今回は、ブレードについて。

様々なパーツで構成されているスピナーベイトの中でも、形状やサイズの組み合わせで何通りもあるのが「ブレード」です。

 

私がバスフィッシングを始めた約10年前から、日本では、スピナーベイトと言えば、ダブルウィローもしくはタンデムウィローと呼ばれるウィローリーフが主体の物が多い様に感じます。

日本のスピナーベイトでは、シングルコロラドダブルコロラドと言った、コロラド主体のスピナーベイトは極端に少なく、日本の大半のアングラーの選択肢の中にはそもそも無いように感じます。

今回は、そんなコロラドブレードついて私なりの感想を。

前回の七色ダムにて、ブーヤのダブルコロラドを使用してきました。

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まず使用して、実際ルアーを引いてみて感じたことは、、、

・ブルブルと振動が強い

・浮上がりが早い

大きく感じたのはこの二点。

この二点から想像できる利点。

・水質が濁った際に強波動でアピール出来る。

・抵抗が大きく浮上がりが早い為、浅いレンジを引きやすい

・抵抗が大きく浮上がりが早い為、同レンジでは、ウィローリーフよりスローに引きやすい。

・ブレードの回転経が大きい為、障害物にコンタクトしやすい。

ブレード形状が、違うだけで全く別物のルアーになるという事です。

コロラドブレードでしか獲れない魚。

コロラドブレードでは、獲れない魚。

確実に存在しそうです、、、、

これは要研究ですな、、、、。

検証経過は、このブログにて随時更新して行きますので是非チェックしてみて下さい。

そして、コロラドブレードのオススメの使い方や、シュチュエ―ション等あれば是非おしえてくださ~い!!!

 

ちなみに、、、、、

これはまだまだ検証してから語ろうと思っていたのですが、、、

コロラドブレードを使用した際に私が可能性を感じたのは、実はフォーリング

ビッグブレードのシングルコロラドに扁平ワームなんかをつければ事件が起きそうな気配ムンムンでございます。

是非気になる方は試してみて下さい。

そして私もまだこれから試してみたいと思います。

これからのコロラドブレードの威力に期待です。