おまたせしました。
ブートキャンプレポート最終号です。
合宿3日目。
今日は前鬼筋よりスタート。バックウォーターには、昨日の備後筋とは違い。
生命感にあふれています。開始から約15分。

狭い前鬼筋の切り立った岩が続く川面に、突然、「バシャッ!」と明らかな捕食音が
響き渡ると同時に、その反対側にいたヒロさんから「やったね!」と声がかかる。
見ると一人で乗っていた鈴鹿店の東が、少し緊張した面持ちでバスとやり取りしている。
しかし、少し余裕もうかがえる姿は、バラすイメージは全くない。
竿の曲がりから、いいサイズと知れる。そして、バスをわしづかみし、
あぶなかしくランディング。それを見て、安堵した私は、
今度はネットを用意しようと心に誓う。

40cm後半のバス。とても綺麗だ。
池原のバスは、不思議と他の湖の釣ったバスより感動させてくれる。
同じ魚なのに不思議だ。
携帯も通じない、いわゆる秘境といわれる場所にあるからか?
それとも、聖地といわれる所以か?それはわからない。
でも、このとき一番感動していたのは私だ。この合宿をやってよかったと思えた、
ひと時でした。贅沢をいえば、ヒロさんか参加者に釣って欲しかったですが。
その後、昼から降り出した雨は、池原の状況を好転することはなく、また、
ヒロさんがスミスウィックのデビルズホースで50後半のバスを
惜しくもバラすというドラマがあったり、それを見た参加者の方は
「それだけでなんか満足」と感想いただいたりと、
盛りだくさんの最終日でした。
中身の濃い3日間が終わり、今、改めて思うこと。それは「ブートキャンプ」の意味。
ただの楽しいルアー合宿でない、人の人生を変える力を秘めた時間。



自身の「レベルアップ」を望み、合宿に参加して頂いた皆さんの姿勢。
「ストライク」の作りだす為のルアーの動かし方、
その基本となるルアーの性能の把握の大切さ、
「ゾーン」という考え方。その他、合宿に参加しないと知りえなかった知識・
情報が修得してもらえたと思います。
次回があるなら、もっと充実した内容になるように。
それが、私の役目です。ヒロ内藤氏に、ブートキャンプの参加者に、
そして、取材していただいたロッドアンドリールの山本編集長に
心から感謝をいたします。
ありがとうございました。
この合宿は、ロッドアンドリール8月号別冊に掲載予定です。
お楽しみに。