Heddom street SUZUKAの東です。
今回は6月30日〜7月2日の3日間に渡り開催した、ルアーブートキャンプ2017の模様をお届けしたいと思います。
初日の集合時間、午後5時に向け、ヒロ内藤氏、ヘドン担当wa_sa_氏、参加者の水野君(今回の参加者の中で最年少。16才の高校生アングラー)、私を乗せた車が、今回のフィールド七色ダムに向け走り出す。
道中、水野君の将来の夢の話やヒロさんの深いお話、楽しいお話で盛り上がり、気が付くと今回お世話になる宿舎へ到着。
続々と今回の参加者様が到着し、今回の合宿が幕を開ける。
食事、お風呂を済ませた後は、恒例のルアーブートミーティング。
明日からの釣行に向け、ヒロ内藤氏のルアーフィッシングの深いお話に釘付けの皆様。
朝早いので、午後10時にはミーティングを終え、明日に備えて頂く事に。
が、、、、
参加者の皆様の熱いルアー談義は深夜まで続いた。笑
そして、迎えたキャンプ2日目(実釣初日)。
朝4時に目を覚まし、今回2日間お世話になるレンタルボート店「バッシングロード」様へ向かう。
天候は、雨。
昼には止む予報の為、安全第一で出船。
朝一、ヒロ内藤氏と同船していた大橋さんのポップRをナイスフィッシュが襲った。
そうこうしている内に雨が強くなり、安全を考慮し一旦陸へ。
ルアーフィッシングが大好きな皆様の話は絶える事なく、昼食を済ませたタイミングで雨が上がり再び湖上へ。
晴天無風のコンディションに苦戦しつつ、私も何とか一尾。
ARA1200での嬉しい一尾。
そしてここからストライクを導き出せず初日を終える。
桟橋に帰ると参加者の皆様も、ものすごく厳しかったとの事。
そんな中、ヒロ内藤氏はナイスサイズのお手本フィッシュをキャッチ。
明日は、ストライクを導き出したいと強く感じた実釣初日であった。
そして、その夜もルアーブートミーティングはもちろん開催。
参加者の皆様の釣行初日を振り返り、ヒロ内藤氏より、アドバイスを頂く。
各自明確な「目標」、「目的」を持ち最終日に挑む。
最終日も4時起床。
最終日もバッシングロード様にお世話になり、5時に出船。
今回、2日間同船させて頂いた水野君は、初日ノーフィッシュ。
2日目は、初日やりきってストライクを導き出せなかったミノーの釣りを、明確な目標をもちやり切る覚悟。
朝から、ストライクを導き出す為に、様々なアクションで試行錯誤して行く。
2人で様々な意見を交わしながら釣りを展開し、ストライクを導き出す事に成功した結果、水野君は4本、私は3本のストライクを得る事が出来た。
初日全く見えなかったストライクの導き出し方。
また新しいルアーフィッシングの世界が開いた様な気がする。
他の参加者の方も最終日はナイスフィッシュを。
ヒロ内藤氏のアドバイスを生かし40UPを手にした横地さん。
2日連続のナイスフィッシュをキャッチした大橋さん。
他の参加者の皆様もやり切り充実の表情で迎えた最終日の帰着。
そして、この合宿の最後はヒロ内藤氏よりヒロ内藤流ルアー塾ワッペンの授与。
今回の合宿では、参加者の皆様全員がヒロ内藤氏と同船し、ヒロ内藤流の攻めの釣りを真近で見る事が出来た。
ヒロ内藤氏と一緒に釣りが出来き、ミーティングをし、各自がストライクを導き出す為に試行錯誤したこの2日で得たものは、今後のルアーフィッシングをして行く中で凄く大きい物だと感じています。
今回、参加して下さった8名の参加者の皆様、ヒロ内藤様、ロドリ編集長の山本様、バッシングロードの東様、お世話になった下北山村の皆様、本当にありがとうございました。
次回、自分なりにこの七色で試行錯誤しストライクを導きだしたルアーの使い方等もブログに記載したいと考えていますのでよろしくお願い致します。
Heddom street SUZUKA 東