2018.07.06

ルアーブートキャンプ2018レポート③

 

こんにちは。

Heddon street SUZUKAの東です。

今回は、前回に続き「ルアーブートキャンプ2018」最終日のレポートです。

期待を夢見た初日。

期待とは裏腹に、波乱の2日目。

前夜のミーティングで最終日に向けて行った、戦略の軌道修正。

そして、各自に送られたヒロ内藤氏からの、アドバイス。

果たして、最終日にドラマは起こるのだろうか、、、。

では早速、最終日の模様をお届けしよう。

 

最終日~

午前4時起床。

この日も、釣り人の朝は早い。

前日、丸一日、約12時間キャストし続け、夜10時まで行った作戦会議の疲れも出る最終日。

そんな疲れなど全く見えない、ギラギラとしたやる気に、参加者の皆様は包まれていた。

午前5時、バッシングロード様到着。

各自準備を済ませ、朝のミーティングを行う。

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ヒロ内藤氏より、昨晩行ったミーティングでの戦略の再確認。

そして、釣れたでは無く、釣った!という至福の1尾に出会うためのルアーフィッシングの三大要素。

ゾーン

スピード

アクション

の再確認と共に「皆さんでいい釣りをしましょう」と言う言葉が添えられ、私達は、順に湖上に浮かぶ。

この日、ゴールデンルーキー水野君は、朝一ヒロ内藤氏と同船。

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昨年からの、成長をみてヒロ内藤氏から「水野君はこの1年で、かなりルアーフィッシングをやり込んでいるね」と一言。

ゾーン、スピード、アクションを意識し、様々な変化を持たせ正解を探していく。

考えながら、試しながらルアーフィッシングすることが至福の1尾に出会う為の必須条件だ。

その頃、私は一人で出船。

昨日に続き、ARA1200で攻めていく。

昨晩のミーティング時に、話にあった、「何か変えないと同じ結果になってしまうよ」と言う一言からルアーは変えず、アクションに変化を持たせていくと、、、

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細身だが、昨日の魚より一回り大きい37cmのナイスサイズ。

サイズより、スピードの変化を持たせストライクさせた狙って釣った嬉しい一尾。

 

そして、お昼休憩。

ヒロさんとの同船を終えた水野君と合流し、お弁当を参加者の皆様に配るべく、ボートを走らせる。

その中で、自信に満ち溢れ、イキイキとキャストを繰り返す参加者の増田さん。

  私 「増田さんどうですか?」

増田さん「かなり大きいのがさっきバレちゃいました、、、」

  私 「えぇ~マジですか!?」

増田さん「でも数は6本で、少しましなのも入りましたよ!」

  私 「この厳しい中6本!?見せて下さい!!!」

といった流れでライブウェルを空ける増田さん。

出てきたのは、余裕で40cmを超えるナイスフィッシュ。

何より1尾が遠いこの状況下で、空いた口が塞がらない、40UPを始め6尾という驚異的釣果、、、、。

先程バレタやつは、かなり驚異的な引きで中々浮いてこなかったそう。

一体どんなサイズだったのであろうか、、、、。

さらにやる気になった私達も、ドラマに向けて急いで昼食を食べる。

が、お弁当の中に、超気になる一品が、、、

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サラダにミカン

私は初めて見ました。(名物?それとも私が知らないだけ?)

賛否両論を生む、「サラダにリンゴ」がNG派なワタクシ、、、。

意を決し一口。

サラダにフルーティーなミカンの香り。

これが意外にイケる(笑)

あの日から、リンゴよりミカン派です。

 

そんな昼食を終え、ドラマを求めキャストし続ける。

ルアーは、最近禁止令(仲間内から、またスーパースプーク!?といったクレームが出ている為)が出ている十八番の「スーパースプーク」

数々のドラマを生んできたこのルアーは、キャスト精度、飛距離、アクションと本当に最高のルアーである。

このルアーに全てを掛けラスト攻めていくと、いきなり水面炸裂!!!!!

も乗らず、アクションを続けるともう一発モンドリングストライク!!!!

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サイズよりも嬉しい魚!!!

ここからさあ行くぞ!!!という時には、既に終了30分前。

全集中力を使い攻めましたが、ドラマを生み出せず私のルアーブートキャンプは幕を閉た。

帰着すると、本日も厳しかった様で、皆様苦戦された模様。

中でも参加者の増田さんは、モンスターサイズのバラシ×140UP含む6尾

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ルアーブートキャンプ3日目での、メイクドラマ。

素晴らしすぎます。

どんな厳しい状況でも、ゾーン、アクション、スピードの三大要素を始め、様々なファクターの中から正解へたどり着くとバスからの答えは必ず出る。

そう、実感させてくれた釣果。

 

そして最後のミーティング。

参加者の皆様のお話を聞くと、ルアーフィッシングの考え方、攻め方、全てが変わった様に感じた。

ヒロ内藤氏と同船し、実際に攻めの釣りを見たお客様の目は、参加前とは、まるで違う世界を見ている様。

実際に、同日、同時間ヒロ内藤氏と釣りが出来、さらに疑問が出ればいつでもルアーフィッシングの質問が出来るこの「ルアーブートキャンプ」を通じルアーフィッシングの新たなる世界が開いたに違いない。

参加者の皆様本当にありがとうございました。

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最後になりましたが、今回お世話になったヒロ内藤様、参加者の皆様、宿舎から銭湯までお世話になった下北山村の皆様、大変忙しい中、準備して頂いたレンタルボート店バッシングロード様、ユニチカ様、本当にありがとうございました。

実は、今回ユニチカ様のご厚意にてヒロ内藤氏監修のテストラインを使用させて頂きましたので、その使用感、感想を次回のブログにて記載させて頂きます。

 

是非ご注目下さい。