こんばんは!
Heddon street SUZUKAの東です。
先日、開催させて頂いた「第三回ヒロ内藤流ルアー塾」のレポートをお送りいたします。
今回は、大阪フィッシングショー2019の翌日、2月4日の月曜日の午後5時30分よりこのルアー塾を開催した。
5時を回ると平日にも関わらず、情熱を持った熱いアングラーが、目をキラキラさせながら続々と会場に集まる。
何故平日でも、このルアー塾に集まるのか?
何故様々な有名プロを始め、ヒロ内藤氏も参加しているフィッシングショーでなく、このルアー塾を選ぶのか?
そう!それは、このルアー塾でしか語られる事のない、長年バスフィッシングを愛し、研究し体験したヒロ内藤氏だからこそ語る事の出来る経験、知識。
それらからくる、ルアーフィッシングの最大の秘密がここにあるからだ。
講義が始まると、一瞬たりとも気を抜けない、いや!ルアーフィッシングの秘密が、次々にヒロ内藤氏の口から出る事により、自然と引き込まれるように、私を始め参加者全員が釘ずけになる。
そんなルアー塾の3時間は、一瞬で過ぎ去った。
今まで知る事の無かったルアーフィッシングの世界を知った参加者の皆さんは、開始前の何倍も目を輝かせていた。
今回も、デープゾーンの攻略法、ルアーの使い方、魚探の使い方等、知れば確実に釣果に直結する深い内容だった。
そんな中から、今回のルアー塾の内容を、ほんの一部紹介させていただきます。
あなたは、クランクを巻く際にハンドルの何回転目で、アタリが出るのか、そこまで理解して釣りをしていますか?ルアーの泳いでいる位置を正確に把握していますか?
ヒロさんの伝授したトレーニング方法を知れば、ストライクが出るであろうタイミングまで、全て知る事ができるのです。
そして、デカいバスほどアタリを感じずれず、トレブルフックの付いたクランクベイトでさえ離される事があるのだそうです。
という事は、ストライクが出るであろう場所を把握し、そのポイントに全神経を集中させないと、獲る事の出来ないデカバスが一体何尾居るのでしょうか?
もう一つご紹介。
バスのファイト時に、バスが大きな口を空けてジャンプしようとした時に、多くのアングラーは、ロッドティップを下げバスがジャンプしないようにロッドワークで操作します。
でもヒロさんは、あえてバスをジャンプさせるんです。
それは、バスは、カジキなんかとは違いジャンプした後に、お腹から落ちる事が多く、ジャンプの後、体制を崩しやすい為、その後のバスのコントロールが格段にしやすいと。
それはすなわち、バスをジャンプさせない事で、バラシをしないより格段にバスのキャッチ率が上がるのだそう。
実際にルアー塾では、それ以上に深く、バスフィッシングの常識とされる部分が覆される衝撃的な内容ばかりでした。
そして、私は遂に気が付いてしまった。
ヒロさんは言っていた。
「ルアー塾は、シャロー、ミドル、ディープの年三回で、内容はルアーフィッシングの基本となる大切な部分だから毎年同じだよ」
と!
もちろん本当にキモとなる、ルアーフィッシングの基本的な部分は同じだが、毎回毎回、全く聞いた事のない新たな内容がかなりの数飛び出してくるのです。
本当に何度受講しても面白く、ルアーフィッシングの世界が変わるセミナーだと感じました。
そんなセミナーを2019年も、開催していこうと思っておりますので、ご興味のある方は是非お気軽にご参加下さい!
また日程が決まり次第、ブログ等にて告知させていただきますね♪
最後になりましたが、ヒロさん、そして受講して頂いた皆様、本当にありがとうございました。
東