四日市店
2024.01.16こんにちは、フィッシング遊四日市店スタッフの金城です。
昨日投稿したブログはご覧になられましたでしょうか?
かわばた渡船様にてレア魚釣り!? | フィッシング遊 (fishing-you.com)
本日は、その続きとなります。
上から、ウメイロ、シキシマハナダイ、ヒシダイ、ウッカリカサゴ、バラハナダイ。
前回の最後にオニカサゴをもらったと記載しましたが、実際に確認してみるとオニカサゴではなく、ウッカリカサゴでした(笑)
実際にオニカサゴはいたのですが、ウッカリしてしまいました。
最初に、ウッカリカサゴを調理していきます。
ウッカリカサゴは問題ないのですが、
オニカサゴの場合はヒレのトゲに毒があります。
あらかじめ、キッチンバサミやニッパーなどでトゲをとっておきましょう。
その後、鱗をとり、内臓をとります。
適当にぶつ切りにして…鍋にドボン!
煮込みながら、カサゴの出汁をとって行きます。
次に、ウメイロです。
青と黄色の魚なので、あまりおいしそうには見えませんが、実際には美味しいとのこと!
三枚におろして、試食。
味は程よく脂のったマダイです。見た目以上のおいしさ!!
そのまま刺身と炙りにしました。
次は、シキシマハナダイです。
鮮やかな魚体をしていますが、おいしいそうです。
小さいけど何とかさばいてみると…
身もピンクで、試食するとトロトロの脂にほんのりある旨味を感じました。
これも刺身でいただきました。
次は、ヒシダイです。
全長に対しての体高がかなり高く、菱状の魚と言うことでヒシダイだそう。
鱗をはがすのが案外大変でした。内臓を頭ごととってみると…
身が細すぎて可食部が少ないですね…
食べやすそうなのは、塩焼きか揚げるといったところ…
今回は、塩焼きにしてみました。
最後に、本釣りの本命バラハナダイです。
いつ見ても鮮やかな魚体です。
三枚におろしてみると
身も薄めのピンク寄りでシキシマハナダイみたいな感じです。
試食すると、コリコリしていて食感はいいですが、かなりさっぱりしていました。
シンプルな塩焼きにしました。
飾り包丁を入れていないので、身が曲がっていますが、
食べるとほくほくで塩と相性が抜群でした。
ヒシダイはほぐすのが大変ですが、アジは普通の塩焼きといった感じです。
できれば、揚げてヒレまで食べれる状態の方がいいかもしれないですね~
さて、ぐつぐつ煮込んでいたカサゴはというと…
美味しそうですね~♪
早速食べると、さすがは根魚!
ほくほくの身に少ししみ込んだ汁が良い感じに合わさってます。
やはり美味しい!一緒に白菜やニンジンも食べますが、やはりこの季節はなべですな~
魚料理満載の楽しいひと時を過ごすことができました。
レア魚でなくとも、カサゴなどの根魚で鍋にしてみはいかがでしょうか。
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