ショア アジング/メバリング

2024.03.16

R6/03/15 アジング釣行ブログ

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フィッシング遊ショアチーム所属 松阪店の田中です。

 

本日も行ってきましたアジング!前回…まぁ昨日ですね。最近多いハクパターンについて書いてみましたので見てない方は見てみてください。

こちらからどうぞ

前回の最後にもう1つこの時期ならではのパターンを紹介すると宣言したのでそれについても書きます。

 

今日のパターンも最初は「ハクパターン」でした。明らかにハク目掛けてアジがボイルしているのが分かります。

 

まるで青物のキャスティングのようにボイルした所にワームを投げるとアタリが来るパターンで着水ヒットも多発しました。

逆に言うとボイルやベイトを探して狙わないと行けないし、しばらくするとスレて来るので良いところに投げても無反応と言うことも多々あります…投げる角度やジグヘッド、ワームを変えるなどして飽きさせないようにするといいですね。

田中 アジc

そして今回の後半に釣ったアジが初春のもう1つのパターン。

バチ抜けパターン

これもシーバスで良く聞くやつですね。ただシーバスは12cm前後ですがアジングの場合は1cmほどの「クルクルバチ」というやつです。

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釣り方はハクパターンと同じでただ巻きで良いのですがハクほどは数がいないので連発しにくいパターンです。ですがこのベイトは常夜灯にかなり寄るのでしばらく釣れなくてもその場で粘るのも全然アリです。

 

 

レンジもバチ抜けなんで基本的に表層で良いのですがたまに底バチだったり、中層の潮目を泳いでいたりしているので表層でアタリが無ければカウントして探す必要があります。また、ただ巻きだけだと浮き上がってしまいレンジキープが出来ないのでストップ&ゴーもかなり有効です。ただロッドアクションは不必要にしない方が良いですね。

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バチ抜けと言うと満潮からの下げというイメージですが実はタイミングを選ばず発生しています。また秋や冬のバチっぽくない時期にもたまに発生しているのでシェイク&フォールでアタリが少ないなと言う日はただ巻きを試してみるのもありですよ!

 

このバチ抜けパターンやハクパターンはシャローかなり奥まった場所で発生することが多く「こんなとこでは流石に厳しそう」という場所で爆釣したりするので1度投げてみてもいいかもですね!

 

今回はここまで。次回からはその日の流れを具体的に書いていこうと思いますのでよろしくお願いします

お疲れ様でした。