奥飛騨渓流釣行 初日
釣行日2016年04月23日
天気曇り
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年に一度の、渓流釣りの先輩方との懇親会に参加させて頂くため、岐阜県の渓に行って参りました。
懇親会とはいえ渓流の場合は各々が釣りをし、夕方集合して宴席で談義を交わすというものです。私は、かつては天然の美しいアマゴが数釣れ、尺を超えるイワナも珍しくなかった朝日町の秋神川宮ノ前地区へ入渓しました。奥飛騨はようやく桜が満開に近く、山の頂上付近には残雪もそこかしこに見てとれる素晴らしい時期です。前々日の雨で幾分増水後、ほんの少しの濁りが残った川を見てミミズの餌で釣り開始。間もなく瀬肩の水深が増した石裏で目印を引き込んでくれたのは26cmの立派なアマゴ。「これは今日はいいかも・・・」と一人意気込んでいましたが、その後はしばらく沈黙です。50m程釣り上がった所で24cmと20cmを追加しいったん川を上がりました。
軽食後に小学校上流の2か所目で1尾、こうろぎ橋上下の3か所目で1尾と移動しましたが、先行者があったらしくいずれも厳しい状況でした。これで同じ飛騨川水系の青屋川へ大きく移動しますが、そもそもこの谷はポイントが少なく、その最下流が飛騨川と合流した下流でこの日最後の1尾を釣って集合場所の下呂市萩原町へ渓を後にしました。その後は久しぶりに再会する諸先輩方との釣り談義に、日付が変わりそうな時間まで加えて頂き、有意義な釣行初日を終えました。
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