
水温変化に敏感!大井川の鮎
釣行日2016年07月28日
天気曇り
店舗
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解禁以降、正直なところ好釣果の情報がない大井川ですが、かつては一瞬にして目印が吹っ飛ぶほどの天然遡上の鮎に魅せられて、休日の度に釣行しました。そんな思いを抱きつつ今シーズン初の大井川へ行って来ました。
入川したのは、大井川鉄道のSLの終着駅として知られる千頭駅近くのポイントです。しかし、釣果情報がないとはいえ、見渡す限り釣り人がおりません。いつもなら「貸し切り、しめしめ・・・」などとも思う次第ですが、本当に釣れないのか…と心配と不安に思いつつ、少し川原を歩いて川の様子を見ます。瀬肩の大きな石にはハミ跡が少しですが見えます。鮎はいます。その瀬肩で釣り開始。10分経過、30分経過・・・45分経過した頃、そろそろ我慢も限界です。100m程下流にも石の揃った瀬があり、そちらへ移動しようかとオトリを持ち上げた時、ガツンッ!と目印が対岸に向かって走りました。ようやく取り込んだ1尾目は20cm程ですが追い星は小さく、白っぽい魚体でした。これを取り込んで下流の瀬に移動します。ここでも1尾取り込みいったん車に戻って長めの昼食後再開です。すると、午前中よりも幾分ハミ跡が増えたように感じました。すぐにオトリ鮎を送り込むと、さっきは反応が無かった瀬肩で3尾、ポンポンポンと好調ですがそれで終わり、下流側の瀬でも同様に3尾を追加出来たところで納竿としました。今後大きくなるのを期待します。
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