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今年のラストにもう一度チヌを釣っておきたいっ！ということで紀州釣りへ！場所は和丸渡船さんで有名な贄浦漁港。しかし爆風．．．ダンゴを作るにも一苦労(笑)　タナ取りのため巣針をダンゴに包み投げたいポイントへ。これを繰り返ししっかりタナとりをます。紀州釣りは棚が命なのでここを疎かにすると釣れません。
オキアミをつけ第１投．．．無反応。しかし打ち返しているうちに魚が寄ってきたのか徐々にアタリが出始めます。４投目程でコッパグレ。その後はフグ．．．その後も餌取り地獄(笑)　刺し餌が浮いていると判断して半ヒロ足します。するとあれだけアタっていた餌取りがアタらなくなり、刺し餌が残るように！そこで激荒の中の粒サナギに変えるとスパっ！とウキが入りヒット！上がってきたのは３３㎝のチヌでした。その後もアタるも乗らず．．．気が付くと餌が丸ごと残ってくる状態．．．さらには底潮の水温が下がったのか刺し餌が冷たく返ってきます。ここでタイムアップ。
今年最後のチヌは１匹だけでしたが、学ぶことも多い釣行となりました。