ヤリイカ釣行です。
釣行日2018年11月19日
天気曇り
店舗焼津街道店
900 ビュー
アングラー |
焼津街道店 宮越香太 |
エリア |
静岡 |
場所 |
石花海 |
釣りジャンル |
船釣り |
釣果 |
ヤリイカ |
今年初、シーズン真っ最中の石花海ヤリイカ釣りに行って来ました。5時集合、石花海までは1時間ちょっと掛かるので船内で就寝。6時45分頃ポイントに着きますが、7時から開始なのでその間に仕掛けの用意をする時間があります。水深180m、オモリは120号指示、中オモリ30号にダイヤエースの自作6本針仕掛けを使います。私の今までの経験だと大体前半と後半に釣果が集中するので、第1投目に神経を集中します。着底したら、すぐ糸フケを取らず中オモリを利用して仕掛けをボトムに這わせるイメージでやってみます。深海性のヤリイカは底べったりにいることが多いのでこの方法が一つのやり方です。しかし、アタリが無い・・・沈黙が続き、時間だけが過ぎて行きます。ようやくアタリがありしっかり合わせて21くらい中速で巻いて来ますが、なんと身切れ・・・その後も身切れやバレが続きました。イカの大きさが小さい為に速いスピードで回収すると身切れが多くなってしまうようです。回収スピード14でも身切れするので、13で巻いて波のうねりで強弱が付くとこれまた切れてしまうような気がしたのでタックルは手持ちで頑張りました。すると後半になりようやく掛かり始め、1流しで1~2杯釣れるようになりました。イカのサイズは胴長20~25cmでしょうか。12時頃から反応が良くなり、終了の13時までに13杯釣果となりました。おまけで刺身で食べると激ウマのオアカアジも1匹ゲット出来ました。しっかり乗ってもバレや身切れで悩まされましたが、低速で回収したり、誘い方を替えたりして考えさせられつくづく奥が深い釣りだと思い知らされました。しかしながら、2点掛けした時の重量感ある引きは病みつきになります。そして食べても美味しいヤリイカ釣りはやっぱり楽しいです。釣果はいまいちだったのでリベンジ決定です。