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好調な清水港のクロダイですが、思うように釣果を得られないこともあります。前日、雰囲気はありながらアタリが遠かったため、何をどうすれば釣れるのか？それを探りに、仕事を終えて２１時頃から清水港へ行って参りました。前日からクーラーボックスに入れておいたマキエをほぐして開始しましたが、前日とはまた風・波気・流れといった雰囲気が違います。仕掛けを投入して潮下へシャク半分のマキエを２回、３回。仕掛けが馴染んだ頃ウキはそれまでよりもかすかに沈み気味に波頭を浮き沈みします。１５分ほどでセッティングに納得して、５分・・・開始２０分で電気ウキが海中へ引き込まれ、ゆっくり取り込んだのは４５ｃｍのクロダイでした。またその２０分後に３３ｃｍ、次は１５分後に３５ｃｍ、なんと、１時間半で４尾のクロダイを取り込むことが出来ました。夜釣りのクロダイもこれはこれで楽しい時間となりました。