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先週一週間お休みして、再び今週は真鯛へ。もちろん船は西伊豆土肥港・第十八とび島丸です。真鯛釣りにおいてこの船と船長程研究して、釣り手に考えさせてくれるのは私の知りうる限りとび島丸をおいて他にありません。通いこむのも理由があるのです。朝のうちから雨がぱらつき、絶好の曇天ですがさすがに連日の出船で真鯛も警戒心を強め、コマセは食うが付けエサは見切って食わないのっ込み定番の食い渋りとなっていました。その食い渋りの真鯛へコマセの撒き方、付けエサの向き、タイミングもバッチリあって初めてアタリが出る。そんなシビアな状況でしたが一投目から幸先良く当て、またまたバラシ多発するも3枚で後半戦へ。反応は時合いになると鋭く現れ、仕掛けを通り越してより上へ上へと昇ってくるので後半は置き竿中心でパターンにはまり４連発で7枚で終了でした。平成最後の投入でも、無事真鯛を取り込むことが出来て満足です。まだまだ真鯛が続きます。次回は土肥か、石花海か、いずれにしても真鯛で釣行します。