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乗っ込みの土肥沖最終戦でとび島丸へ出掛けました。早いもので今年の4月から数え今回が7回目の乗っ込み真鯛への挑戦です。それでも毎回傾向やパターンは違い、その日・その時に確実に合わせていける者が常に安定して釣果を出すことが出来るのです。仕掛け、コマセ、付けエサ管理、誘い、やり取り等雑な部分で確実に差を付けられます。朝一土肥沖からスタートするも体が重く、イマイチスイッチ入らないため少し適当に。軽めに誘ってみたり置き竿にしてみたりとやってみますが船中私以外が全員ゲット。少し手を抜き雑になると見事なもので綺麗にエサまで残って帰ってきます。気を引き締め直して今期の乗っ込みでよくアタリが出ているヒットパターン中心に攻めていきますが今日は少し違い、落下物に対してのマダイの反応が非常に悪い日でした。なので少し釣り方を変えて徐々にペースを物にしてからは連続ヒットで2.75ｋｇ頭に8枚で竿頭でした。おそらく今期の土肥沖乗っ込みは最後になると思うので、安定して釣果を出せて良いシーズンだったと思います。これからは漁場を石花海へ移し、石花海大鯛で出船していきます。