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先週に引き続き土肥沖の秋真鯛へ。一瞬でしたが台風20号の影響で大しけとなり、そのシケ後を狙っての今回の釣行。船はもちろんとび島丸。今回も人数2人なので磯渡船兼用の十七号船での出船です。とりあえずこの日は土肥港出船だったので港真沖の土肥の瀬からスタート。が、目の前にはうようよとシイラの大群。嫌な予感的中で、一投目から真鯛を掛けて取り込もうと思たところ、シイラに襲撃されマダイごと走り回り、運よくシイラが掛かった針だけ切れてくれたので真鯛は無事（もうほぼ死んでましたが）に取り込めました。堂ヶ島に南下しても、宇久須でも田子島でもシイラ。危険を感じて途中から普段の仕掛けをやめて、急遽一本針に変更となりました。
さらに上げ潮の湧き上げがきつく、チモトも天然パール＋タングステンの湧き潮対策をとります。下撒き多めでタナ上３ｍまで張り込んで待つ。下から湧き上がってくるコマセに棚上で同調させるイメージです。こういう時は魚も上へ上へ行きますので、棚上３ｍでも問題ありません。ここでようやく少しまともなアタリが来て2kgすこし欠ける1.9kgでした。この日は残りは細かいののみ。小型は放流です。ぶっといいい反応もありましたので水温低下と共に大型にも期待が高まる土肥沖でした。
来週もクラブの例会で釣行予定です。