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冬の定番、紀伊長島の石倉渡船さんでのボートカマスに同店菅野君、四日市店竹内チーフと行ってきました。前日入りして渡船場前でアジングで泳がせ用のアジをキープしてから仮眠所で就寝、しっかり睡眠を取ってからの釣りは非常に楽なのでありがたいです。

今回は船外機付のレンタルボートなので、機動力を活かしてまずは沖に向かいます。ロックフィッシュやヒラメ、青物を狙ってみますが水潮の影響なのか大きな当たりはなし。唯一竹内チーフがワラサを1本キャッチ！色々遊びましたが風はどんどん強くなり、残り約2時間は船をコワリに固定し、港内でカマスに集中する事に。4.5gのジグヘッドにサンマの切り身で実釣開始！キャストをして底を取り、煽ってフォールで当たりを取っていきました。水温が高いのでカマスは小さい群れでバラけている感じで、当たりがあっても切り身だけ切り取られる事もしばしば、結局約2時間でカマスは4キャッチ1ポチャリでした。菅野君は泳がせ置いてあった竿に恐らくワラサが掛かりましが残念ながらロープにまかれてキャッチならず…帰港後に話を聞くと港内では朝からワラサにブチブチ、カマスは水潮で厳しかったとの事。短時間でしたが、カマスの顔もボチボチ見れたので良い方だったのかな？と思います。結果的にジグヘッドにエサキーパーがついてないタイプより付いている方が圧倒的にフッキング率が上がる事、カマスオンリーなら切り身も3〜4パックは必要な事が分かったので良い経験になりました！