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今回は初めて島勝の「マルキ」さんの筏へ行ってきました。乗せてもらったのは4号筏。港を出て左側の水深9ｍ程の浅場の筏です。朝一番は落とし込みで様子見。「どうせサバだらけだろう・・・」と思いながら取り敢えずボケ、練り餌等落とし込んでみると・・・様子がおかしい！？何もエサ取りが居ない！ダンゴに切り替えて釣りを続けるも僅かなエサ取りでオキアミを刺しても残ってくる。冬場なら分かるのだが時折ベラやクロサギ等砂場の魚がエサを取る程度想像とのギャップにペースが乱れたが11：00頃からダンゴアタリがでるようになってきたが、これがまた厄介な奴がでてきてしまい悪戦苦闘。正体は40ｃｍクラスのアイゴ。結局夕方までアイゴと格闘して「今日は終わりか・・・」と思いかけた時間に何やら引く魚を掛ける。水面まで浮かせ確認したが正体はボラ。「居たんだ・・・」と思いながらも、もしかしたらワンチャンある？！と少しやる気がでてきて打ち返していると小さいながらもカチッとしたアタリをすかさず合わせるとずっしりとした重みとゴンゴンッと首を振る鯛類独特の引き！何度かの締め込みを躱し上がってきたのは48ｃｍのチヌ。終了間際何とか1匹仕留める事ができ一安心。そのまま迎えの時間となり納竿してきました。