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2020年の釣り納めに片名の忠栄丸さんでヒラメ釣りに行ってきました。当日は北西の風10ｍ以上の大荒れの予報。船長にどのポイントまで出船前に確認すると伊良湖沖まで行くというので覚悟して向かいました。ポイントに到着してみると案の定、風は強いわ波は高いわで立っているのもままならないほどの中で釣り開始。餌の鰯を付けて弱らないように海底まで落とし底を少し切りながらアタリを待ちます。しかし2時間たっても３時間経ってもウンともスンとも言わず無駄に時間だけが過ぎていきます。更に天候が悪くなってきたので船長がポイント移動の決断。師崎前まで戻り少しだけ海が穏やかな所で釣りを再開しました。タフコンディションなのはわかっていたのと青物の回遊がほぼほぼない事からメインのハリスを４号に落としチモトだけ６号にした仕掛で探っているとヒラメらしきアタリが。しっかり喰い込ませてから重みが乗ったのを確認し巻いてくると40ちょいのソゲサイズでした。その後も時間いっぱいまで集中し釣りを続けましたがこの１枚で終了でした。港に帰ってから船長に全体の釣果を確認すると船中２枚で２枚ともソゲサイズだったので、そのうち１枚のソゲが釣れただけでも良しとするかと自分をなだめて帰宅しました。今度はちゃんとヒラメと呼べるサイズが何枚も釣りたいです。