焼津港出船松栄丸、タイラバ&ジギング
釣行日2021年06月01日
天気晴れ
店舗焼津街道店
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久しぶりのタイラバ&ジギングに行って参りました。同店藤村さんのお誘いで、いつもの焼津小川港出船の松栄丸さんにお世話になり、「久しぶり」だけに、たまには弾けて釣りまくりたい!!前夜も眠れず意気揚々と出船です。
船長も私の「久しぶり」にお気遣い下さってか、「どこでもいいですよ。」と相談にのってくれる、優しい船長にいつも感謝です。
まず御前崎の「御前(ごぜん)」。岩礁があり、海に灯台が浮かんでいる、水深15m~20mでアカハタを狙います。40~60gのジグで、一投目からアカハタがヒットしますが、次は根掛かり・・・根の真っただ中です。ジグ3個ロスの代償におみやげには十分のアカハタを取り込むことが出来た頃、船首側の藤村さんが何やら魚が違う!と大きな声・・・上がってきたのはなんとキジハタ。釣行前に2人で「美味しいハタ系の魚が釣りたいネ・・・」なんて話していた、いわば大本命!ここから藤村さんの終日におよぶ終始笑顔が私を苦しめることになろうとは・・・
おみやげは充分ということで、ポイントを移動。100m強と水深のあるディープタイラバになります。船長が「ここはアマダイも出ます。」と言うが早いか、藤村さんが小型ながらアマダイを取り込みます。釣行前に2人で「最近のタイラバの他魚といえばアマダイですかね・・・」などと・・・え?またも本命であります。その後アタリが続かず移動。東からの風も強くなってきました。
「ここは根もあるので、カンパチも出るんですけど、時期的にはオニとか出るかもしれません。」と・・・5分、またも藤村さん、風が吹き嵐を呼ぶ男?のはずが、ここまでくると笑顔満面で、船中に取り込んだのは、良型のオニカサゴ!!釣行前に2人で「・・・」話題に上がって、「ま・ま・また!?」そんな狙い通りなことあるんですか・・・。さらに!次の一投は大きく竿を曲げ、ドラグ音が鳴り響き、膝を曲げて耐えているではありませんか!!!有終の美となった77㎝5kgの大々々本命真鯛の、タモ入れだけお手伝いして、出来すぎ満点の中、納竿となりました。。。私はと言えば、最高の釣り日和のお天気と、おみやげはいろいろとたくさん確保しました^o^。。。
帰港の船中、藤村さんの笑顔はさらに・・・
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