茅ヶ崎の一俊丸様にお世話になり、真夏のコマセカツオ釣りに行って来ました!8月に入り相模湾のコマセカツオ・キハダ便が始まっています。昨年は金洲のカツオ釣りに行ったので今年は少々遠征して来ました。朝5時に受付を済ませ6時出船。仕掛けはカツオ用に16号ハリス3mを作っていき、キハダ用は一俊丸さんで購入しました。キハダ用テンビン40cm、ビシ80号使用。オキアミ3kg1枚、サシエさGクリル3Lを1パックで1日丁度良かったです。小田原沖のポイントに着くと16隻の船団が出来ています。水深20mに反応ありとの船長の声。2流し目でヒット!朝のうちに釣れるとほっとします。55cmパンパンの見事なカツオです!ハリス切れやオマツリなどありバラシありましたが、その後もポツポツ釣れ中盤までにカツオ3尾、キメジ1尾をキャッチ。後半に1尾カツオを追加しましたが渋くなり納竿となりました。同船のコマセ釣りの方もカツオ4~5尾キャッチ、エビングで乗船の方もカツオとキハダ24.8kgの大物をキャッチされるなど良い結果でした。一俊丸様に初乗船でしたが、船長もスタッフの方も人当りが良く初めてでも安心でした。またお邪魔したいです。
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今回使用したエサはこちらです!
コマセのオキアミと刺しエサは一俊丸様で購入しました。
今回は3kgブロック1枚で丁度良い量でした。
冷凍なので船に乗り込んだら海水で溶かしておきましょう。
刺しエサはGクリル3Lを1パック。
尻尾を切って針に2匹抱き合わせで使って丁度良い量でした。
仕掛けはこちらです!
上がキハダ用の仕掛けで一俊丸様で購入しました!
サルカンが付いて無いので任意のサルカンを用意して下記の結び方で接続します。
下はカツオ用に自分で作って行きました。
ハリス16号3mでオーナーさんのカン付のメジ・カツオのバラ針を
「カン付南方延縄結び」で接続しました。
カゴと天秤はこちら!
カゴはビシ80号を使用します。
私はサニーカゴに80号オモリを付けました。
天秤はキハダKM天秤40cm、カツオリーダーも使いました。
カツオリーダーがあると取り込みが楽になります。
手の保護でグローブもあった方が良いですよ!
実際の釣り方は船長の指示棚が20mの場合、
指示棚+仕掛けの長さ分落とします。
今回カツオ仕掛けは3mだったので23m落として、
仕掛けが馴染むまで少し待ちます。
2回シャクリを入れながら20mで止めて待つだけです。
アタリがあれば強く合わせを入れて針が飲まれるのを防ぎます。
隣の方とオマツリしないように巻いてきます。
注意しなければならないのは
ドラグが強すぎるとハリス切れや身切れでバレます。
ドラグが弱すぎると糸が出過ぎて隣の方をオマツリしてぐちゃぐちゃになり
迷惑が掛かり、最悪バレます。
最初は、やり取りやドラグの強度は船長の指示に従って調整して下さい。
釣って楽しい、食べて美味しい
この時期限定のコマセカツオ・キハダ釣りに是非挑戦してみて下さい!