スタッフ釣行レポ

長良川鮎釣り 初秋

長良川鮎釣り 初秋

釣行日2023年09月28日

天気曇り時々雨

店舗一宮店

 297 ビュー

アングラー 鈴木 幹弘
エリア
場所 岐阜県 長良川
釣りジャンル
釣果 鮎 15~22cm 26尾

朝夕は初秋を感じる気温となる日が増え、鮎シーズンも残りわずか・・・などと思いつつ、長良川へ鮎釣りに行って参りました。

午前8時過ぎ、岐阜大和I.Cを出て、丹羽オトリ店さんでオトリ鮎を購入し、対岸の上流へ入川しますが、小堰堤から長く続くザラ瀬で1時間1尾・・・すかさず移動で、めだか釣具店さんから2kmほど上流へ。。。ところが、ここでも1時間でチビ鮎1尾@_@;

前回と同じ、白鳥地区の最上流のポイントに到着したのは、11時を過ぎておりました。今シーズンの実績ポイントで、「毎日釣っているだろう」「柳の下にどじょうは?」、などと、期待薄ながらも再開すると、すぐに18cmほどの背掛かりにオトリ鮎を替えることが出来、マメにポイントを移動すると、コンスタントに続きます。2時間ほどで10尾を数えて昼食に一休みします。

その頃からシトシト…と、気にならない程度ながら小雨がパラつきます。午後も少しずつ移動しますが、ペースダウン。じっくり6尾を釣ったところで、大きく下流のチャラ瀬に移動しますが、ここでも秋を迎えたかのような渋さで2尾。少しずつ上流へ戻りながら拾っていきます。

この時期、オスの方が成熟が早く、体格も大きくなり、子を持ち始めるのがメスに比べ早めです。お腹に白子を持ち始めると、追いが悪くなるのを毎年感じます。下をくぐるというより、後ろから追従するようで、この日もトロ場の大石裏でそんな様子を見ることが出来、口に掛かりました。盛期に比べ、トロ場やチャラ瀬ではオスが多く、顔の周辺や金星近くに掛かり、背掛かりが減るのもこの時期です。一方、引き舟にいれてもサビ色が出ない、まだ若いメスは、背掛かりします。それも石の頭や、水深に変化のある石の側面で、アタリも明確。。。画像の上の鮎はオス、下はメスです。

そんなことも観察しつつ考えながら大きく移動を繰り返し、午後は14尾を追加して納竿としました。もう一回・・・行けますかどうか。

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