久しぶりの海上釣堀に行って来ました!
朝から爆風。しかもゴールデンタイムの朝1番に同じイケスの誰にもアタリが無いと言う予想外の事態…
最初のマダイの放流タイムからアタリが出だしました。タナは終始ベタ底でした。青物放流タイムで回りでカンパチが釣れています。僕の青物仕掛けにもアタリが!乗った!タイ!なんで?
その後もパラパラ釣れてタイが合計7枚。バラシがもっと少なかったら10枚は釣れてたはずなのに…
詳しく下に書いてます。よかったら見てってください。
海上釣堀で良く使用される仕掛けは主にウキ釣りとミャク釣りです。僕は今回ミャク釣りだけで釣行に臨みました。理由はスレてきた魚にも口を使わせやすい、幅広い範囲の魚を狙いやすい、操作性が高いなどです。決して仕掛けの用意がメンドクサイなんて思ってないんだから...!セットのやつもあるし
仕掛けは超シンプル。道糸の先に針を結ぶだけ。オモリはガン玉。1~3Bを使用。gで言うと0.5g~1.0gくらいです。コレを針から20cmくらい上に付ける方が多いのではないかと思います。これのメリットは誘いをかけた後エサが自然と落ちることです。このタイミングでアタリが来ることは多いです。
一方でデメリットもあります。アタリが出にくい。ガン玉を喰われる。チョイチョイ絡む。パッと思い浮かぶだけでこれだけ出てきました。そこで僕は思い浮かびました。「要はタイ釣りじゃろ?堤防クロダイの落し込みでやったらよくね?」と。
つまりこういう事です。
これだけでさっき上げたデメリットはなんと全て解決できます。なによりアタリが出やすくなる=感度が上がるという事です。今回の釣行は少し活性が低く喰いが浅い事が多かったのですが逆に小さいアタリを掛ける戦法でした。まぁアジングみたいなもんです。
デメリットはガン玉が邪魔で掛りが浅いくらいでしたかね...ダンゴエサがつけにくいかなと思ったのですが大した問題ではありませんでした。
針に付けるので溝の大きいこちらがオススメです!糸には全く付けれませんので注意!
針は普通の伊勢尼で11号を使用しました。
タックルはより繊細な棚を把握できるカウンターリールタックルと少しキャストできるスピニングタックルを用意。何故か活性の低かった朝はカウンターリールで足元に落とし数匹。タイラバロッドです。バスロッドの柔らかいやつでも多分行けます。
スピニングは完全にティップラン。それなりにバットパワーもあるし繊細なティップで喰いこみも抜群!こっちメインでやりました。
釣り方はスピニングのバチコンみたいな感じ。足元で棚を測っておきイケスの真ん中にキャスト。足元で測った棚まで(たまに少し多めに)ラインを出してリールをほぼ巻かないか全く巻かずにアクションを付けて放置。完全に足元まで来て少し誘いをかけて反応が無ければ回収してやり直し。後半はこれで数匹でした。どのタイミングでもアタリは来ます。
ラインは細めでやって下さい。PEは0.8までハリスは3号まで。僕は道糸PE0.5号。ハリスは2号でした。ドラグ調節しっかりしておけばタイ相手なら問題なし。ですが1匹釣れたらハリスチェックを行う。これテストに出ます。
あとはエサのローテーション。誰も使って無さそうなエサを使うとGOOD!みんながダンゴの中オキアミや芝エビでアタリ多かったです。そんな中でもたまにダンゴを使っても釣れないのは分かって使うんですけどね。これの理由は内緒です。
青物狙いは上手く行かなかったのでまた次回改善しておきます。1年後以降かもしれませんが。