釣れるとわかれば通ってしまうのが釣り人の性。仕事終わりに前日調子が良かったポイントに入りました。バラシが多かったことを踏まえ今回はエギングロッドを使用。
向かい風だったので飛距離が出るコルセア65から。時合のタイミングもドンピシャで開始2投目でヒット。可愛いサイズでしたが腹パンのチヌ。カラーを変えてそこそこ良い型のキビレを立て続けにキャッチ!やっぱりコルセアはよく釣れます(^^)
続いて今季一魚からの反応が良いアビーペンシルスリム60Sにチェンジ。コルセア同様できるだけゆっくり、かつボトムに当たらないスピードで巻いてくるとバイト連発!短時間で8バイト6ヒット!アビーペンシル恐るべし…!
肝心の釣果ですが…アビーペンシルでヒットした6匹は全てバラした挙句ルアーを持っていかれる始末。。魚達にしっかり弄ばれました(笑)
活性が上がりルアーへの反応がかなり良くなっているので針先・リーダーの確認はこまめに行い万全の状態で釣りをされることをお勧めします。
今季1番シーバス・チヌを掛けているジャッカルのアビーペンシルスリム60S。
今回はヒットした魚を全てバラした挙句ロストして写真も何も無いので少しだけご紹介させていただきます(笑)
アビーペンシルはメバル用のシンキングペンシルでアクションはただ巻きでは弱った魚を演出するナチュラルスイム、フォールではややバックスライド気味のシミーフォール。
空気抵抗の少ないスリムボディと固定ウェイト低重心設計でしっかり飛距離も稼げます。
1番の特徴はボディ内部にプランクトンを模した凹凸があり、光が当たると乱反射して広範囲にアピールするので常夜灯周りや月明かりのある日は非常に使いやすいです。
今回アタリが多かったのはグリーン/ウィードというカラー。ヘッドが蛍光グリーンなので新月や濁りのある日でもしっかりアピールしてくれます(^^)
具体的な巻きスピードですが、コルセアより若干沈降速度が早いので気持ち早めに巻いています。(2500番ノーマルギアの場合、コルセア65は1.2〜1.5秒で一回転に対し、アビーペンシルは1秒で一回転。ポイントによって若干変わってきます。)
純正はかなり細軸のフックがついていますので交換しておくことをお勧めします。平島はfimoフックMHRBの#10に変えています。錆に強く、高強度で数も沢山入っているのでコスパ最強です(笑)
5.3gと軽めですが口を開けたようなヘッド形状のおかげで適度な巻き抵抗もあり使いやすいので是非お試しください。