串本キハダマグロふかせ釣行！リベンジ成功！スタッフ松島は初挑戦でキャッチ！？

釣行日2024年11月05日

天気曇り

店舗FLD一宮インター店

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アングラー	宮越香太
エリア	和歌山
場所	串本沖
釣りジャンル	船釣り
釣果	キハダ31.5ｋｇ、ヨシキリザメ

和歌山県串本町にシーズンのキハダ釣りに出かけました。メンバーはフィッシング遊から有志を募り常連のお客様も含めて7名での挑戦です。私は昨年からこの釣りを始め、今回2回目の挑戦です。前回はカツオのみの釣果でしたので本命のキハダ狙いのリベンジ釣行です。タックルはビーストマスター9000にPE10号500ｍを下巻きし、上糸にフロロ30号を100ｍ使います。ロッドはバンディットキハダです。釣り自体はエサのイワシを撒き餌しながらどんどん仕掛けを流していくだけの釣りですが、対象魚が大きいだけにハリやチモトに気をはらいます。私は5ｃｍくらい強化チューブをチモトに通してオーナー針さんの大物結びで挑みました。朝イチの2流し目にその時は訪れます。同じタイミングで船中5ヒットの高活性！しかし、なかなか上がって来ない。もたもたしていると2人、3人と糸が交差し緊急事態に！船長が的確な判断で絡みをほどいていきますが、私のラインも目で見て解るくらいフロロがささくれだらけで今にも切れそうな状況・・・。『頼む切れるな』と祈るように巻いていくと船長や早川店長のサポートいただきなんとか本命をキャッチすることができました。感無量です。リベンジ成功！同船者はラインブレイク打数、5ヒット中2本キャッチ。その後、当店スタッフ松島にも大物がヒット！小柄な女性スタッフですが、気合と根性で実に見事にキャッチしていました。しかも手巻きで！一方で私はバテバテ・・・。中盤まで40ｋｇクラスのキハダやトンボやカツオも混ざり、船内は賑やかでした。少し早上がりで納竿にして港に戻りました。

追記です。

マグロ釣りの醍醐味はなんといっても釣った新鮮なマグロを食べれる事です。

一度も冷凍していない生のマグロは格別美味しく、

色々な料理が出来ましたのでご紹介致します。

『マグロカツ』

中を半生にするのがコツです。もう少し揚げ時間が短い方が良かったです。

衣がサクサク、中ふんわりで、タルタルソースで食べても良いし、ホースラディッシュを付けて食べても絶品でした。

『ステーキ』

塩コショウをして、ガーリック風味で焼くだけです。

コショウは粗びきに限る！ガーリック風味で激うまです！

『手巻き寿司』

マグロの刺身、シーチキン（自家製）、ネギトロに先月越前方面で釣ったアオリイカの刺身で手巻き寿司にしました。

特にネギトロは絶品！刺身のはしっこを叩いてネギと混ぜるだけです。ネギの風味と相まって旨い！

『炙り寿司』

上は炙っただけで、下はマヨネーズをのせて炙りました。これまた激うまです！

『漬け丼』

小皿に酒小さじ1、みりん小さじ1を入れ、レンジで600ワット、30～40秒煮切り、その後

醤油大さじ2を混ぜて漬けタレが完成します。刺身は5分漬ければ十分。

醤油のしょっぱさとマグロの旨味が口いっぱいに広がります。

『ユッケ丼』

ご飯に刺身をのせ卵黄、焼き肉のタレで完成！

韓国風な丼の味です。これも激うま！

『カルパッチョ』

刺身に飽きたらこれ！玉ねぎを敷いて、刺身（塩コショウする）、ネギをのせる。

タレはオリーブオイル、大さじ2、レモン汁小さじ1、醤油小さじ1、ガーリックお好みで。

これをかけるだけだけです。

玉ねぎの辛みと刺身がベストマッチ！洋風なアレンジはこれに決まりです！

この1週間、マグロ三昧して1年分のマグロを消費した気分です（笑）

全て冷凍無しの生のマグロです。

1～2週間冷蔵庫で寝かせることが出来るのですが、

ただ、お世話はしなければなりません。

マグロブロック（柵）にキッチンペーパーを巻いて毎日取り換えます。

是非、興味のある方は自分で釣ったマグロで料理も挑戦してみて下さい！

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