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涼しくなり日中も快適な気温になってきたということでのんびりと筏五目釣りに南伊勢の三吉丸様へ行ってきました。
前日夜からの爆風で桶屋バケツはおろかバッカンですら飛ばされそうな風にいきなり苦戦。
午前中はほとんど風との戦いでエサは取られるものの当たりがわかることはなく、エサを撒き魚を寄せることに徹底します。
そして昼頃から風が少し落ち着き始めたころに追う役針にかかりそうなアタリ。いい引きでしたが上がってきたのは巨大なヒガンフグ。その後も巨大ないろいろな種類のフグに出会います。潮の流れが変わった瞬間に今までと違うアタリで現れたのはミノカサゴ。三重県では初めて釣りました。
途中ヘダイやチャリコが食ってきたのでこのままサイズアップと思いきやアイゴの群れが現れるなど機構は秋めいてきましたが、まだまだ海は夏のようでした。もう少し雨が降り風が吹くことで水温が下がればエサ取りも減り、いよいよとなってきそうです。
筏釣りはひとグループ1つの筏となるので、仲間内でワイワイと楽しむにはちょうどいい釣り場です。サビキや投げ釣りなどをしても面白いと思うのでぜひ挑戦してみてください。