今回は三重県熊野市大泊港の黒潮丸さんでイカメタルに行って参りました。ここ数年8月に釣友達と黒潮丸さんに行くのが定番になっています(^^)/

出船して15分程でポイント到着、水深は40ｍほど。開始直後は潮も速く25号でも横っ飛びする状況でしたが次第に潮が緩み、最終的には10号でもボトムが取れる状況に。ヒットレンジは7～15ｍと浅棚で、3ｍヒットなんて事もありました。おそらく船影パターンのイカでしょうね♪

ちなみに浅棚パターンの時って一般的には軽い鉛スッテを使ってじわ～っと落とすのがセオリーとされていますが、最近は浅棚で釣れる時でも最低でも20号の鉛スッテを使っています。理由は下記の通りです。

①重い鉛スッテの方が仕掛けがしっかり張るのでアタリがはっきり出る。

特にドロッパーへの触りは重い鉛スッテの方がイカの触りを感知出来ます。これは糸電話と同じ理屈です。

②広い棚をスピーディーに探る事が出来る。

軽量の鉛スッテよりサーチ速度が速く、同じ棚で連発しない状況の場合どんどん棚を変える方が効率が良いからです。

事実最近のイカメタル釣行では2回とも竿頭、いずれも船中平均の2倍～3倍の釣果で竿頭です。

まだまだ書き足りない事も多いので続きは「釣種チームブログ」に書きたいと思います☆