大井川沖の真鯛
釣行日2018年03月27日
天気晴
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知人が祝い事があるそうで、真鯛が食部分で3kg欲しいから何とか釣ってくれと頼まれ仲間数人と真鯛釣りに焼津港の興栄丸で出かけてきました。 早速スタートで水深30m。ハリスは3号6mに5号3mをつないだ合計9mの2本針でスタート。
こちらのスタイルは水深が浅く、タナが低いのが特徴。魚もビシを嫌うので、西伊豆の様にハリス分下げてからコマセを振ってしまうと反応ごと散らしてしまいます。この場合は指示棚ビタ止めで上からコマセをぽろぽろとこぼすように撒きつつじっくりと釣っていきます。なんとか間が取れそうなので途中からは竿を増やして珍しく二本竿で狙っていきます。
最初は反応が鋭いので試しにがん玉を打ってタナ上から反応に直撃させるとヒット!が、ハタでした。やはりコマセが無い所の反応にぶつけても本命が食う事はありませんね。ウエイトを外してフカセ釣りに変更すると大アジ交じりで小型ながら真鯛もポツポツと。フカセの釣りになると普段の釣りの様に付けエサをコントロールするのはかなり難しくなってきます。 大アジ、真鯛、黒鯛、石鯛、イナダ、ハタ等!アタリはバリバリありますがフカセ釣りの性質上魚探に出る反応よりも遅れてアタリが出てきますね。
何とか食部分3kgに達したので今回の釣行は大成功。真鯛は最大1.2kg程と大きいのは出ませんでしたが良く拾えた方だと思います。
興栄丸の興津船長がうまくアジの反応から船を外してくれるので真鯛専門に狙えました。各地で真鯛が良い感じになってきました。これからも乗っ込みシーズン。次はMCCの例会です。