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北西風が吹く予報の中、予定していた清水港出船は中止となり、焼津小川港の松栄丸さんが出船可能とのことで、タイラバに行って参りました。そうなんです、西から北西寄りの季節風でも、よほど強風でなければ出船可能なのが焼津沖の嬉しい利点でもあるのです。

が、港を出てみると、予報通り？それ以上？と思えるバシャバシャぶりでした。それでも水深７０ｍから開始。この日は大潮で、これだけの風が吹くと、あっという間に流れていくと予想でき、さらに、１００ｍの水深を中心に釣ろうとの船長の言葉に、タングステンの１５６ｇ、ケイムラドットのネクタイからスタートです。

まもなく同行したＨさんが良型のウッカリカサゴを取り込み、その直後Ｙさんにもウッカリカサゴ。船尾でマダイを釣った方はオレンジのネクタイを使用とのこと。しかし、潮と風で３上げ４フォール目には水深が１２０、ラインが１８０ｍと出る状況に悪戦苦闘です。４度目の移動後、ケイムラにオレンジのネクタイも追加します。着底からの最初の巻き上げでようやく私も４６ｃｍほどのマダイを取り込むことが出来ました。２尾目は３３ｃｍほどの小型、後半風が強さを増してきた頃に４０ｃｍ１ｋｇ弱ほどのマダイを取り込みました。

タイラバの楽しみは美味しい他魚が豊富なこともありますが、この日は少なかったです。また行きます！！