スタッフ釣行レポ

岐阜県 牧田川でアユイング!新メソッド誕生!

岐阜県 牧田川でアユイング!新メソッド誕生!

釣行日2023年07月29日

天気晴れ

店舗本部

 3,038 ビュー

アングラー 本部 澤村清一
エリア ,
場所 岐阜県 大垣市 牧田川
釣りジャンル , ,
釣果

つりぼりばんちょう、澤村です。今回はアユイングで岐阜県 牧田川で遊ばせていただきました!牧田川漁業協同組合さまで、今期よりアユイングエリアを設置されたのはご存じですか?
さぁそのアユイング、今回は9時30分ごろ現地到着。入りたかった瀬のポイントには先行者が1名いらっしゃいましたので、下流のチャラ瀬エリアで遊んでみます。情報では23cm以上の鮎がうようよとのこと。期待しますがなかなか厳しい。昼前に先行者が先にあがられたのでポイントに入る。よくみると鮎の姿が。しかしかからない、、、難しいと思っていたところ、たまたま春日井店の店長から電話。マル秘アドバイスをもらい、ダメもとでチューニング。で、やってみると、、、、10秒かからずルアーが吹っ飛ぶ!HMの瀬釣り用のアユイングロッドが弓なりに曲がる!マジっ?こらえつつこっちの岸側に寄せようとするが、すごいパワーで寄ってこない、、、耐えているうちに針が外れてしまう。すぐにルアーを投入すると、なんといきなりかかる。マジっ?同じくらいの引きの力に耐えつつ何とか引き寄せタモに収める。ジャスト20cm。しかし体高があり、しかも美しい。それから1時間弱で6発かけるも、5連続で針外れやハリス切れ。なんとか最後の1匹を取り込むと20cmオーバー。すべてマル秘チューニングのおかげ。マジにすごかったです。牧田川で生まれたので「牧田川チューン」と命名。取り込めたのは2匹ですが、威力抜群なのは確かです。くわしくはこの釣行レポートのブログ部分に記載します。ぜひご覧ください。#アユイング#牧田川#牧田川チューン

アユイング新メソッド「牧田川チューン」の前に、今年アユイングエリアが設置された牧田川について説明させていただきます。

牧田川を管轄している牧田川漁業協同組合さまの情報は釣りチケHPからご覧ください。牧田川

牧田川アユイングエリアです

牧田川アユイングエリア

なんと釣り禁止エリアの「岩崎えん堤」から下流がアユイングエリアとなります。

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鮎釣りの日券は1,800円。※必ず事前に購入をお願いします。


釣りチケ、または近くのファミリーマートで購入が便利です。

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さて「牧田川チューン」について説明です。

「牧田川チューン」とは、、、ズバリ!「オモリを使ったバランス調整」です。

メーカーがおすすめしているチューニングはルアー前方につけることが前提ですが、「牧田川チューン」は後方のアイにセッティングします。

 

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私もアユイングに挑戦しましたが、なかなかストライクに持ち込めませんでした。

水温、時期が原因かとおもっていましたが、牧田川漁協の方々が実際にルアーを水中で確認した所、、、、、

 

アユルアーにすぐ数匹の鮎が付く。

でもリップが底をコツコツ叩く音で鮎が一斉に散る。

散った鮎は直ぐに戻り、激しくアタックを開始する。

せっかく積極的にアタックしてくれているにも関わらず、尻上がりのルアーの針にはかすりもしない。

 

このアドバイスをうけて、ルアーの後方アイにシンカーをつけてみました。すると、、、

一撃!

これほんとです。

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それまで全くあたりもなかったのに、「牧田川チューン」にすると、わずか1時間弱で7連発!

 

 

このチューニングのポイントは「角度」と「音」

 

「角度」とはアユルアーの姿勢の角度、「音」はアユルアー(リップ部分)と石の接触音になります。

 

今回使用したのはダイワ  アユイングミノー94SF。
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通常はこの形で浮きます。

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そして、前方のアイにつけるメーカー推奨のチューニング

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いずれも頭部が下に向く角度設計になっています。

これによりリップが石に激しくあたり、打撃音が発生、鮎の警戒心を刺激するようです。

 

後方アイにシンカーをつけることにより、重心が後方に移動、水平近くなりリップが石に当たる音が和らぎ、ルアー投入後、違和感なくルアーにアタックしてくるのです。

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さらに今まではルアー付近から散っていた鮎が、ルアーを投入しても散らなくなり、結果、すぐにヒットする確率が数倍に跳ね上がります。

 

そして、最後に竿の角度ですが、竿は立てずに寝かせた状態で流れに対して90度を保ちます。竿先を川下に向けたままだと竿の弾力を活かせずバレが多発するようです。

※アワセ(フッキング)は絶対しないでください。

 

今回使用したシンカーはダイワ アゴリグシンカーⅡ  1.5gと3gです

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状況によっては他の重さもあっても良いと思います。

この重さの使い分けによってアユルアーで攻めずらかったチャラ瀬・深場・トロ場などの攻略法ができる可能性がでてきました。

バランスの変化により根掛かりが多くなる感じがしますが、先ほども記述したようにヒット確率があがりますので問題ないと考えます。

また果敢に鮎がアタックしてくるのでオモリのカラーも問題ありません。それよりこのカラーの視認性がアップするので集中力が高まります。

さらにアユルアーの動きにも変化を起こし、鮎に対して明らかに動き、フラッシュのアピール度が高くなる動きになります。

 

ルアーの角度をかえ、リップと石との接触音を軽減しヒットに持ち込むアユイング新メソッド「牧田川チューン」

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ぜひお試しください。

引き続き、アユイングが更に釣れるメソッド・グッズを探していきますね。

 

いやー、たのしかった!

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使用タックル

竿:ダイワ ネオステージAY93MHB-S

リール;ダイワ アルファス

ライン:ダイワ エメラルダスDURASENSOR 0.6号 200m

ショックリーダー:1.5号フロロ 1ヒロ

 

#アユイング

#フィッシング遊

#鮎釣り

#牧田川

#牧田川チューン
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