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こんにちは！スタッフの村瀬です！

先日、国崎の宏漁丸様http://www.amigo.ne.jp/~amg0317z/にお世話になって、ウタセ真鯛に初挑戦してきました！



今回使用した仕掛けはこちら！



ハヤブサのウタセ真鯛仕掛けで、日中はハリス1.5m、夕マズメ以降はハリス1mの方を使用しました！

道糸に結び付けたら、仕掛け巻から順番に外していくだけなので、素早く仕掛けをセットする事ができ、仕掛けの全長も短めで、初心者の私でも扱いやすかったです！

エサは、ウタセエビ！バケツにいっぱい貰えます！



ちなみに、ウタセエビという種類のエビではなく、打瀬網漁（うたせあみりょう）という漁でとれたアカエビ、サルエビ、ヨシエビなどを総称してウタセエビと呼ぶそうですよ～

エビを針に刺すときはエビの脳みそをつぶさない様に刺します！

脳みそを潰してしまうとすぐに死んでしまい、食いが悪くなったり、糸ヨレが発生しトラブルが頻発したりしてしまいます。

釣りを開始すると、すぐにアタリがあり、チャリコが連発！



棚を上げていくと少し型が良くなりましたが、全体的にサイズは小さかったです。



横で釣りをしていた桑名店の大川さんは、良型のカワハギやシオ（カンパチ）を釣っていました！





カワハギは見るからに肝パンで美味しそうでしたよ～

日が暮れて船の照明がついてラストスパートです！

私はここまでマダイしか釣っていませんでしたが、ついにマダイとは違うひったくる様なアタリが！

強烈な引きを楽しませてくれたのは、45cmほどのシオでした！



最終的に、10～30cmのマダイ大漁とシオ1匹の釣果でした！



大きなコショウダイやウスバハギを釣っている人もいましたよ～

今回は短めのハリスの仕掛けが当たりだった気がするので、ウタセ真鯛の仕掛けの他に、五目の胴付き仕掛けも忍ばせておくと良いかもしれませんね♪

三重県の伝統釣法であるウタセ真鯛

アタリが多く、夕マズメにはカンパチなど大型魚の強烈な引きを楽しめるので、是非挑戦してみてくださいね。