スタッフ釣行レポ

鳥羽の魚勘丸さんでトラフグ釣行!

鳥羽の魚勘丸さんでトラフグ釣行!

釣行日2025年01月17日

天気晴天爆風

店舗鈴鹿店

 442 ビュー

アングラー 鈴鹿店 加藤
エリア
場所 魚勘丸さん
釣りジャンル
釣果 記事を読んでのお楽しみ♡

8日に予定していた師崎カットウフグ釣行が悪天候で中止となり、ようやく今回が初釣り!って事で鳥羽市相差町の魚勘丸さんへトラフグ釣行に行って参りました。

先ず初めに、魚勘丸さんでは漁業従事者の方への配慮から胴突き仕掛け及びワイヤー仕掛けは禁止となっています。また釣期も産卵時期が近づく頃にはトラフグ便は終了との事です。こうゆう気遣いって本当に大切だと感じます⭐︎

当日は爆風&うねり、潮も速くMAX110号のオモリを使用する状況でした。仕掛けはダイワの宮澤名人考案の仕掛けをベースに、中通しの丸型オモリを足して対応。カットウ仕掛けではなく、喰わせ仕掛けになります。エサは塩締めイワシを使用。

釣果はトラフグ1匹、なぜかタコ1杯(笑)軟体マニアとしては嬉しいボーナスでした♪前日は好釣果だった分ハードルが上がっていましたが、当日の船中トップでもトラ2匹。まぁこうゆう日もあります!またリベンジしに行きます♪

ちなみに魚勘丸さんの釣果情報はインスタグラムにてご確認下さい♪

今回初チャレンジだったトラ退治で感じた事。

 

①デカいトラはエサ針に掛かる?!

ヒガンやショウサイに比べトラフグは大型の為カットウ針で掛けに行くよりエサ針で掛けた方が効率が良い。これは船長との会話やインスタグラムの釣果情報で見る限り明らかにエサ針に掛かった写真が多い事からそう感じました。

 

②エサはたっぷりつける

これはフグ釣りにおいては鉄則で間違いないと思います。有名アングラーも公言されてます。自身の釣果としてもトラ1匹でしたが、実は5回掛けてキャッチ1匹。常連の方でも1回しかアタリが無かったとの事ですが、私は明らかにアタリ自体が多かったです。その差は他の同船者よりエサをモリモリに付けていたからではないかと推察します。

 

③バラシを減らす為には?

前述の通り掛けてる回数は船中で1番多かったと思いますが、反省すべきは巻き上げ途中でのバラシ。10m程巻き上げている途中でとにかくバレる。フックシステムなのか、合わせが早すぎるのか、逆に遅すぎるのか…。合わせが弱いのか強いのか、エサ付けが間違っているのか。自作仕掛けも5パターン用意していましたが、全てを試すには時間が足りませんでした。今後の課題点です。

 

④鳥羽のトラ退治に最適なタックルとは

今回のタックルは2セットを準備しました。1本は通常のカットウ竿。もう1本は船タコ用の8:2調子の竿。船長曰く、ジギングロッドの2〜3番、太刀魚テンヤ用の竿でもOKとの事でした。関東のトラ退治ではオモリももっと軽いようですが、鳥羽沖の潮流の速い地域では今回のようにオモリ号数100号を超えるような仕掛けを使う状況です。鳥羽のトラ退治に最適なタックルも今後の課題です。

 

細かな点を挙げればまだまだありますが、色々試しながら楽しんで行こうと思います!
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